7.あなたが不安がると思っているので、自分からスケジュールを共有している
まだ付き合っていない状態であっても、お互いに気があると分かっている場合、あなたが不安がると思って優しさから予定を話してくる男性もいます。
例えばあなたと毎日のように連絡を取っているのに、予定がある日は忙しくなってしまうため、なかなか返信ができないという場合、あなたは「何してるのかな…」と多少なりとも心配や不安を持ってしまうでしょう。
そうならないために、予めあなたに予定を知らせておくことで「今頃きっと○○しているんだろう」と安心感を持たせることができます。
あなたの性格をよく分かっていたり、恋愛関係になりそうな相手の場合、余計な不安を与えたくないと優しい男性は思うものです。
変にケンカになったりすれ違いや誤解が生まれないように、事前に対策しているとも言えるのかもしれません。
どちらにしても、予定を話すのはあなたを思ってのことですから、連絡が取れなかったりしても、あまり心配せずに彼から連絡が来るのを待ってみましょう。
8.あなたの予定も知りたいので、まずは自分の予定を教えている
自分から予定を話す男性の中には、あなたの予定を知りたいがために、初めに自分の予定を話しているというケースもあります。
例えばお互いに土日が休みという場合、毎週毎週「休みは何するの?」と聞いてしまっては、あなたに負担がかかったり「教える必要ある?」と思われてしまう可能性があります。
しかし自分から「今度は○○に行くんだ」と話すことで「私は○○をする予定なんだ」と、話の流れから相手も話してくれることがありますよね。
あなたの予定を知りたいけど、かといって彼女でもないあなたに予定を毎回聞くのは重く思われそうという男性も、自ら予定を話すことで相手からも教えてもらいたいという思いが隠されていることがあります。
あなたの予定を把握することで、安心したいという考えがあるのでしょう。
9.予定があることを伝え、あなたから誘われないように警戒している
あなたがその男性のことを気に入っていたり好きになっている場合「彼と食事したい」「どこかデートみたいなことをしたい」と思うものですよね。
そのため「今度いつ暇?」とか「○○へ一緒に行かない?」など、これまで何度も誘った過去はないでしょうか。
その後、その男性が自分から予定を話すようになった場合は、あなたに警戒している可能性があるため注意が必要です。
予め「予定がある」と話しておけば、あなたから誘われなくなると見込んでのこと。
ちょっと距離を置きたいと思っていたり、二人きりでは会いたくないと思っている可能性があるため、一度彼へのアプローチはお休みした方が良いのかもしれませんね。
誘いすぎていたり、あまりに気持ちが伝わってきすぎると感じている場合は、男性は逃げたくなってしまうものです。
追いかけ続けるのではなく、一旦引くという駆け引きが必要な時かもしれないため、あなたからその男性をお誘いするのは一度やめてみると良いでしょう。
10.あなたに家族のような感覚を持っている
自分から予定を話すことに、特に意味がない場合もあります。
例えば家族がどこか出かける時「どこかいくの?」と聞くことがありますよね。
単に「準備に時間をかけているから」とか「いつもより服装をキメているから」という理由から、特に意味もなく「どこかいくの?」と聞くことがあるでしょう。
逆に「○○にいくから」と家族に伝える人も「遅くなるから」という意味合いが込められていたりはするものの、特に意味もなく家族に伝えることがありますよね。
それと同じで、あなたに対して家族に近い感覚がある男性の場合は、特に聞かれなくても予定を話すことがあります。
心配させたくないとか、興味を持ってほしいという意味はなく、ひとつの報告として捉えているのでしょう。
それだけ近い関係であり、当たり前の存在になっているということも同時に言えます。
長い付き合いの二人であればごく自然なことであり、特別な意味を持って予定を話している訳ではないことが分かります。