4.天然のいじりキャラだからいじってくる
人と関係を築く時、やり方は人によって千差万別ですが、一人の人で見ればだいたい同じようなパターンの繰り返しです。
ちょっかいを出すことでコミュニケーションを取ろうとするパターンの人はけっこういるものなのです。
こういった場合、単にその人のコミュニケーションパターンなため、相手への恋愛感情の有無とは直接つながりません。
「いじられキャラ」というのがあるように、その男性のタイプが「いじりキャラ」だっただけなのです。
さすがに誰に対しても同じパターンで接する人は少ないとは思いますが、多かれ少なかれその傾向は見えているもの。
「いじりキャラ」として人と関わっていることが他の場面でも見える場合には、単にその男性の「キャラ」と考えた方が良さそうです。
そのため彼からいじられるのは嫌だという場合には、できるだけ距離をとりましょう。
その人はもうそうしたコミュニケーションのとり方しか知らないのです。
その人の価値観や行動を変えるには、多大な労力を必要とします。
ですからもういじらってこない様に距離をとることが最善策と言えます。
5.周りの人を楽しませたいからいじってくる
相手の女性と自分とのやり取りが他の人からも面白いと思われているような場合には、こういったパターンも考えられます。
つまり、あなたと自分のやり取りを周りの友だちに見せることで、周りの人を笑わせたり、楽しませたりしたいと考えているのです。
あなたとその男性のやり取りがとても軽妙で、テンポや返しなどもまるで夫婦漫才のように楽しくありませんか。
また、相手の男性が芸人並みにサービス精神が旺盛なタイプである場合にも、このようなパターンであるという可能性が高くなります。
この場合、相手の男性はあなたのことを「相方」や「笑いのパートナー」のようにとらえていることが多く、恋愛感情は持っていないことも多いのです。
もしもその男性が二人でいるときは特にいじってこず、大勢の人がいるシチュエーションでは絶対にいじってくる場合には、このような心理が働いている可能性が高いと言えるでしょう。
進展をしたければ、あなたの女性らしい一面を彼に少しずつ見せていくと良いでしょう。