男性は女性と付き合った時に、後ろから抱きしめたいと思う時があります。
女性も抱きしめられるのは嬉しいですが、なぜ正面ではなく後ろから抱きしめるのでしょうか。
後ろから抱きしめる男性の心理についてご紹介します。
1.包容力をアピールしたい
男性が後ろから抱きつくのは女性を後ろから包み込むことで、包容力をアピールしたいと思っています。
男性の方が体格も大きいので、女性は後ろから抱きしめられれば安心感を得られます。
人は背後を守られることによって安心感を得ることができるので、男性が後ろにいることで心理的にも安心することができます。
男性は女性と一緒にいる時には、安心感を与えられる存在になりたいと願っています。
女性が安心して笑顔で居られる場所を作ることは、男性にとっても幸せです。
女性を後ろから抱きしめて包み込むことによって、包容力をアピールして安心させたいと思っているのです。
2.正面から抱きつくのは恥ずかしい
男性はいくら彼女と言っても、見つめられると恥ずかしいと思ってしまいます。
そのため彼女のことを抱きしめたいと思っても、見つめられてしまうと照れるので抱きつくのを躊躇してしまいます。
女性の後ろから抱きつけば見られることもないので、自分のタイミングで抱きしめることができます。
長く付き合っているカップルでも、男性の方から甘えたりするのは恥ずかくてしない人も多いでしょう。
正面から抱きしめようとすると、どうしても彼女の目線が気になってしまうので、恥ずかしくて抱きしめられなくなってしまいます。
後ろから抱きつく心理としても、恥ずかしいのを悟られたくないという思いがあるので、女性の後ろから抱きつくのです。
3.自分の物だという確認
付き合っているカップルならば、男性はいつでも彼女に抱きつくことはできます。
しかし付き合っていても、彼女が自分のことを好きか不安になることもあるものです。
自分が彼女に抱きついた時に、拒否反応を示さないか試すこともあります。
女性の後ろから抱きつくことによって、女性の反応を見ているのです。
自分がいることが分かっているので、そのまま受け入れてくれれば、自分のといることに安心感を受けているでしょう。
しかし抱きついた瞬間に体が硬直したり、拒否反応を示した時にはちょっと気持が離れているのかもしれません。
女性は好きでもない男性には、触れられたくないと思っています。
男性が後ろから抱きしめることによって、自分の物だと確認することができますし、女性の気持を見たいという心理が働いています。
4.衝動的に抱きついてしまう
男性は好きな女性に対しては、いつでも触れていたいと思うものです。
衝動的に抱きしめたいと思った時に、後姿を見てつい抱きしめてしまいます。
後ろから抱きつくのは愛情が溢れている証拠で、自分が好きだという気持ちを行動で分かってもらいたいと思っているのです。
彼女に気持ちを伝えたいと思っているのと同時、自分の欲求が抑えられなくなっていると言っても良いでしょう。
彼女を正面から抱きしめようとした時に、彼女の気分によっては拒否されることもあるでしょう。
もちろん拒否をされても抱きしめたいという気持ちは抑えられないので、拒否をされることのない後ろから抱きしめようとします。
5.彼女の気持ちを確かめたい
男性が後ろから抱きしめた時には、女性の気持を知りたいと思っています。
自分の行動にどうやって反応するのか、それによって彼女がどう思っているのかも分かります。
いつでも男性のことを受け入れてくれるなら、どんな場所で抱きしめても受け入れてくれるでしょう。
もちろん人前でイチャイチャしたくないという人もいますが、2人きりの時には好きなら受け入れてくれると思うものです。
後ろから抱きしめるのは、そのまま彼女の胸を触ることもできるので、男性にとっては女性の反応を見るために、後ろから抱きつこうとします。
自分の衝動を抑えられない時に女性の反応をみるために、後ろから抱きしめて反応を見たいと思っているのです。
6.彼女のことを守りたいと思っている
後を守られるのは女性にとっては包容力があると感じますし、嬉しいことでしょう。
男性は女性のことをいつでも守りたいと思っているので、その気持ちが大きくなった時に後ろから抱きしめたいと思うこともあります。
正面で抱き合うのは愛の証として抱きしめ合いますが、後ろから抱きしめるのは男性側が一方的に抱きしめることになります。
この一方的な男性側からの抱きしめる行為が、女性を守りたいと思う気持ちを行動で表しています。
なぜ後ろから抱きしめてくるのかを知ろう
女性は男性が後ろから抱きしめてきた時に、感じたことのないような安心感を感じることができるでしょう。
男性が後ろから抱きしめることによって、それほどの包容力と安心感を、女性に与えることができます。
後ろから女性を抱きしめる心理としては、男性の女性に対する愛の気持が溢れたことが、行動に出てしまったと言ってもいいかもしれませんね。