お守りの正しい持ち方・結び方。お守りを正しく持って効果をアップさせよう

最終更新日:2022年12月1日

6.正しいお守りの結び方

お守りの口を閉じるように結ばれている水引は「お守り結び」がされています。

この結び方は、縁起がよく願いを叶えてくれるありがたい水引の結び方です。

●二重叶結び
「お守り結び」は「二重叶結び」と呼ばれ、その結び目の表は「口」、裏は「十」という漢字に見えるようになっています。

これは、合わせると「叶」になり、お守りに込められた願いが叶うよう受け継がれてきました。

紐を2本用意し、揃えて持ちます。

上から10cm程度のところで輪を作り、下から上に向かってねじります。

反対側に小さな輪を作り、最初に作った輪の奥から手前に向けて紐を通します。

次に、右上にクロスして小さい輪の奥から手前へと紐を通します。

ポイントは、小さい輪に紐を通しす際、最初の輪の大きさを意識して、同じくらいになるよう紐を引っ張ることです。

長い紐の間に短い紐を1本入れてひっくり返し、長い紐を真ん中の紐の間に上から通します。

クロスさせた紐が、漢字の「十」になることを意識しましょう。

輪の大きさを整えてて、中心を引き締めれば完成です。

最初は難しいかもしれませんが、習得してしまえば紐の色や太さのバリエーションを楽しむことができますよ。

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