【赤口とは】赤口はどんな日なの?結婚式や葬式などやって良いこと・悪いことを知っておこう

最終更新日:2018年10月27日

赤口は、「しゃっく」と読みます。

お日柄を表す六曜の一つととしてカレンダー登場しますが、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口…と巡っていく中で、この赤口だけはどんな日か分かりにくいのが現状です。

そこで、赤口はどういう日なのか解説します。

1.赤口とは

赤口の日は、すべてにおいて凶の厄日です。

凶は仏滅だけではないの?とガックリきてしまいますね。

仏滅との違いは午前11時~午後1時までは吉であることです。

この違いから、同じ厄日でも僅かながら赤口の方が運気が上になります。

ただ、このお昼だけの吉も、大安の日のような積極的な意味の吉ではありません。

赤の色から、火や血液を連想し、火事や怪我に注意を要する日と言われています。

赤口という言葉は、陰陽道で訴訟や契約には演技が悪いという「赤口日」や同じく陰陽道の「赤舌日(しゃくぜつにち)」に由来しています。

「赤舌日」は、赤舌神という鬼神の配下にいる6鬼の鬼神のうち、3番目に当たる「羅刹神(らせつしん)」が横暴で、その羅刹神に支配される日として恐れられていたと伝えらえれています。

この考え方が日本に伝わった時期は、平安時代末期から鎌倉時代にかけてのようで、吉田兼好の「徒然草」にも登場しています。

2.赤口の日にやっていいこと

まず、お葬式・お通夜は赤口の日でも大丈夫です。

お葬式の注意は赤口よりも友引の日を避けるということはよく知られています。

49日・一周忌法要、納骨式、お墓参りもお日柄は気にしなくても良いです。

そして、お墓を動かす・戒名を新たに刻む際の魂抜きは、仏滅か赤口の日を選ぶ方もいるようです。

お子さんのお宮参りもお日柄にこだわらない傾向にあります。

また、会社の退職願を出す日もお日柄を気にする方がおられるようですが、こちらもあまり関係無いようです。

縁起を担ぎたくなるのは分かりますが、次の新しい人生で吉日を選んで何かを始める方が理にかなっていますね。

それから、ぐっと日常的な話になりますが、宝くじの購入も赤口の日でも気にしなくて良いようです。

実際にtotoBICで1等6億円を当てた80人のデータを集めると、赤口の日にクジを購入した人の人数は第2位でした。

ちなみに、第1位は仏滅の日でした。

ですから、大安吉日でなくとも、気が向いたら宝くじを買ってみるのも楽しいものです

3.赤口の日に気を付けること

赤口の日は、おめでたいことをなるべく控えた方が良いでしょう。

結婚式や入籍などのお祝い事は、出来るなら吉日の方がオススメです。

しかし、現代では仏滅・赤口の日の式場の割引もありますので、最終的には二人でよく相談をして日取りを決めることが大事です。

また、結婚祝いも仏滅・赤口のことを考慮することが多くなります。

具体的には、結婚式の後に自宅を訪問してお祝いの贈り物を渡すのも、吉日を選ぶ方が喜ばれます。

また、お祝い品を発送する際は、発送日か到着日を吉日にするという方法があります。

その他でも、入園や入学、進学祝い、長寿のお祝い、お祝い返しなども、なるべく仏滅・赤口は避けた方が良いです。

これは、縁起の問題だけではなく、その気遣いで心から祝福する気持ちが伝えられるからです。

新一年生のランドセルの購入も、健やかな成長を願って吉日に購入したり、贈ったりする方もいます。

七五三のお参りも出来れば吉日が良いですが、その日しかスケジュールが取れない時は、お昼の吉の2時間を使えば大丈夫です。

それから、不動産契約も人生の大きなイベントですから、吉日に行いたいものです。

この場合は、前もって建築会社にはっきりとその旨を伝えて申し込んでおきましょう。

家を新築する時の地鎮祭ではお日柄に加えて、三隣亡・不成就日などを避け、縁起の良い一粒万倍日を選ぶという慎重な日時の決定となります。

お日柄が気になる方は、こちらも建築会社と話し合って確認・納得をした上で工事に着手した方が安心です。

そして、火事や怪我に注意の日ですので、引っ越し・納車も出来れば赤口の日は避けた方が良いと言われています。

4.お見舞い・快気祝いでの注意

病院へのお見舞いも、出来るならば赤口は避けたいところです。

特に、患者さんが高齢の方の場合に慎重に伺う方が良いでしょう。

ご病気の方は、心がとても繊細な状態になっていて、ちょっとした小さなことでも、心に引っかかってしまいがちだからです。

お見舞いに伺うこと自体はとても良いことですが、カレンダーのお日柄をを見て気を落とされたら悲しいですからね。

この場合、お昼の吉の2時間も病院のお昼ご飯と重なってしまうのであまり使うのはオススメ出来ません。

また、快気祝いに関しても、年配の方には慎重さが求められます。

訪問する際には、お見舞い同様の気遣いをした方が喜ばれるでしょう。

快気祝いの贈り物の発送も、発送日か到着日を吉日にする方が心がこもっていて良いです。

受け取る方には、仏滅・赤口を避けたことは分からない場合もありますが、日付が選べるならば吉日の方が贈る側としても気持ちが良いものです。

いずれにしても、年配の方や大変な思いをされた方に接する際は、普段とは違う細やかな心配りをすることが大切です。

赤口の日にやっていいことと悪いことを知ろう

赤口がどんな日かをご紹介しました。

六曜において、仏滅と合わせて二日も厄日があるとは…とも思いますが、私達の生活は日々慎重に気を付けておくことが大事なことも否定出来ません。

赤口の日の扱いは、得に誰か相手がいる場合、少しでも良い気分になってもらう気遣いとして覚えておくと良いでしょう。

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