【赤口とは】赤口はどんな日なの?結婚式や葬式などやって良いこと・悪いことを知っておこう

最終更新日:2022年12月1日

3.赤口の日に気を付けること

赤口の日は、おめでたいことをなるべく控えた方が良いでしょう。

結婚式や入籍などのお祝い事は、出来るなら吉日の方がオススメです。

しかし、現代では仏滅・赤口の日の式場の割引もありますので、最終的には二人でよく相談をして日取りを決めることが大事です。

また、結婚祝いも仏滅・赤口のことを考慮することが多くなります。

具体的には、結婚式の後に自宅を訪問してお祝いの贈り物を渡すのも、吉日を選ぶ方が喜ばれます。

また、お祝い品を発送する際は、発送日か到着日を吉日にするという方法があります。

その他でも、入園や入学、進学祝い、長寿のお祝い、お祝い返しなども、なるべく仏滅・赤口は避けた方が良いです。

これは、縁起の問題だけではなく、その気遣いで心から祝福する気持ちが伝えられるからです。

新一年生のランドセルの購入も、健やかな成長を願って吉日に購入したり、贈ったりする方もいます。

七五三のお参りも出来れば吉日が良いですが、その日しかスケジュールが取れない時は、お昼の吉の2時間を使えば大丈夫です。

それから、不動産契約も人生の大きなイベントですから、吉日に行いたいものです。

この場合は、前もって建築会社にはっきりとその旨を伝えて申し込んでおきましょう。

家を新築する時の地鎮祭ではお日柄に加えて、三隣亡・不成就日などを避け、縁起の良い一粒万倍日を選ぶという慎重な日時の決定となります。

お日柄が気になる方は、こちらも建築会社と話し合って確認・納得をした上で工事に着手した方が安心です。

そして、火事や怪我に注意の日ですので、引っ越し・納車も出来れば赤口の日は避けた方が良いと言われています。

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