占い師は、独特の衣装に身を包み、ベールをかぶって行うものと言うイメージを大半の方がもたれるのではないでしょうか。
しかし水晶占いは、練習を繰り返して行けば直感的に出来るようになる占いです。
興味がある方はぜひ、そのやり方をマスターしてみてはいかがでしょう?
具体的な水晶占いの仕方を、今回はご紹介します。
1.水晶玉を凝視して感じ取ることから始まる
水晶占いは、簡単に説明すれば、水晶玉を凝視してその中に映し出された物体の陰影、物理的な現象を本人が感じ取ることから始めます。
ですから、水晶占いのことは「クリスタルゲージング」や「クリスタルロマンシー」とも呼ばれています。
水晶から感じる直感的なことからイメージを広げていくのですが、素人では大それたことができないと考えますよね?
しかし、練習をすることで相談者の悩みに答えを導いたり、未来のことを感じ取ったりが出来るようになるものです。
それだけに凝視をする際には、それなりの集中力は欠かせません。
無心の状態で凝視してこそ見えてくるものや感じ取ったり出来るものがあります。
雑念を生じてしまうと意識が集中するのは難しく感じられるでしょう。
まずは水晶玉を前に置き、集中できるように練習しましょう。
もし手元に水晶玉がない場合は、お皿などを水晶玉に見立てて凝視し集中できるか試してみましょう。