3.カードの解釈~逆位置編~
「吊るされた男」の正位置のテーマは「見返りのある苦労」でした。
しかし、逆位置の場合は一転し、努力を重ねても結果が出ない、焦れば焦るほどやる事成す事から回りなど「無駄な努力骨折り損のくたびれもうけ逆効果」等になります。
また、正位置では自分の考えを深められていた男性も、逆位置になるとその考え方に固執し、自己中心的になってしまいます。
自分は他者を思いやれているか、自己中心になってはいないかを見返すことを忘れないようにしましょう。
また、逆位置になっても男性は相変わらず縛られて身動きができないため、行動を起こす事ができません。
焦っても何も変わりません。
腰を落ち着け状況が変化するまでじっくりと待たなければなりません。