7.頼み事をしてどこまでしてくれるか試している
自分のことをどのくらい思ってくれているのかを試すために、頼みごとをする男性もいます。
例えば、あなたが「今日までにこれをしなくちゃ」と思っていることがある中「お願い、今日中になんとかならない?」と、男性から頼みごとをされたとしましょう。
その時「ごめん、今日は自分のことをしなきゃないから」と断られるのか、それとも「仕方ない…なんとかする」と聞いてくれるか、その答えによって自分への気持ちを量っているのです。
なかなか人のことを信用できない人だったり、人に裏切られた過去を持っている人、また自分と同じくらいの気持ちを相手にも持ってほしいと思っている人に見られる行動です。
自分のためにどこまでしてくれるのかを試し、自分にとってプラスとなる人かどうかを、その対応で決めている人もいるのです。
かといって、それに応えて無理をするということはしないようにした方が良いです。
このように人を試しながら相手との関係を築いていくというタイプの人は、いつまでも完全に相手のことを信じることはできません。
心のどこかに引っかかるものがある限り、試され続ける可能性があるため、できないことはできないとハッキリ断ることも必要でしょう。
8.あなたにだけ心を開いているので頼み事をする
多くの男性は、プライドがあり、女性を「守りたい」と思う側の人が多いですが、そんな男性であっても「助けて」「守って」と思うことは当然あります。
しかし、気を許していない人や信用していない人、上辺の関係の人にそうした弱い部分は見せたくないものです。
頼みごとを何度もしてくるという場合、その男性の中で頼りにできる人があなただけの可能性があります。
誰でも良いこと、誰でもできることであってもあなたに頼んでくるということは「この人なら聞いてくれる」「この人なら受け入れてくれる」という信頼があってのことでしょう。
尚且つ、あなたにだけ心を許していて、他に多くの友人や同僚などがいたとしても、その姿はあなたにしか見せていないことが考えられます。
あなただから言えることであり、またあなたしかいないから頼みごとが多くなっているのかもしれませんね。
あなたはその男性にとっての支えになっており、いなくてはならない存在にまでなっているでしょう。
きっとその男性も、あなたが自分のそばから居なくなることや裏切られることは考えていないはず。
それだけあなたに対しての信用と気持ちが強いと言えるでしょう。