4.無理に言っている
「素敵だね」と言いつつも、真逆のことを思っている男性もいます。
女性が褒められることを待っている、褒めないと女性が怒ってしまう、褒めないと状況が進まないという場合は、思ってもないことでも言わなければならない場面があるものです。
本当は「変だよ」「そうじゃないでしょ」と思っているとしても、女性の機嫌を損ねないための褒め言葉だとしたら、女性は素直に喜ぶことができません。
例えば女性の買い物に付き合っている時に「これどう思う?似合う?」と聞かれた際「似合わないよ」「あっちの方が良いんじゃない」と言ってしまえば、女性の機嫌を損ねるだけでなく、長い買い物時間がさらに長引いてしまいます。
そんな時に「素敵だね」の一言を言ってしまえば、女性も喜ぶし買い物も終わり、自分にとって好都合である場合は、思ってなくても「素敵だね」と言うものです。
なんとかその場をやり過ごしたい、この状況を回避したいという場合の褒め言葉として、ざっくりした「素敵だね」は利用できる言葉です。
本心では思っていないことを言う場合は、どこか適当な印象を受けることもあります。
落ち着かない行動をしている、目を見て言わない、眉間にシワを寄せているなど、言葉とは裏腹に様子がおかしかったら、その男性は本心で言っていない可能性があります。
褒められたとうかつに喜ばないようにしておきたいものです。