3.「ここは自分達の家である」という自覚を持つ
中古住宅を購入した時には、つい前の住人のことを考えてしまいます。
そうすると、購入した家が何だか借り物のように感じられてしまいます。
誰が家主かを自覚して「ここは自分達の家である」という思いを強めるためにも、お祓いをするのは良いことです。
お祓いをするというのは、家の持ち主が変わったということを、家に伝えることでもあります。
家は人間と違って話したりしませんが、気持ちの上でも自分達が購入した家に挨拶をしておくことが必要です。
お祓いをすることは、今までの「気を祓う」という意味もあります。
前の住人の気を取り去ることで、家の中を自分達の気配でいっぱいにすることができます。
そうなって、初めて本当に「自分達の家」ということができるでしょう。
ここは自分達の家であるということを、家にも自分達にも認識させるのに、お祓いをするというのはベストと言えます。
前の住人の気配はもう消してしまい、本当の意味で自分達の家となるようにしてしまいましょう。