象の夢を見た意味とは。象の大きさや象との関係性で意味が変わる

最終更新日:2022年12月1日

2.夢に出てきた象の特徴から見る意味

ポピュラーな夢の特徴をいえば「白い象」だったり「立派な牙鼻をもつ象」や「子連れの象」がいい例です。

白い象は「神聖な色の生き物」で「神の遣い」としてあなたの前に現れます。

幸福の象徴であり、将来的に豊かな生活が訪れる吉夢とされています。

動物の特徴を示す夢は、周囲に対して感じている憧れや尊敬、羨望を意味しています。

象の特徴を強調している「鼻牙」といった印象の夢を男性が見た場合は「自尊心自信」といった気持ちの強さや、金銭的な力への意欲があることを表します。

女性の場合は、鼻や牙が男性的な力の意味を持つことから「力強い頼れる男性との接触」や、セックスなど恋愛面における直接的な欲求を意味します。

子連れの象の夢は「確固たる絆」を表しています。

象はもともと群れで行動生活する動物であり、中でも子供に対する愛情はとても大きく、情緒的です。

親の象から子象を見ている場合、あなた自身には既に強い力があり、目標へ向かって前に進んでいけるという意味を持っています。

子象として親の象を見ているときは、周りにはたくさんの仲間たちがいて、優しさや力強い守りといった「愛情」を受けて、心からの安らぎを感じている状態です。

豊かさの象徴である象が夢に出てくることは、運気の向上が表されています。

しかし、大きな力を意味する夢だからこそ、転じた時は恐ろしいほどの力が自分へと降りかかることを忘れてはいけません。

次のページヘ矢印

「象の夢を見た意味とは。象の大きさや象との関係性で意味が変わる」の他にも夢占いを見てみませんか?