3.パワースポットと御守り
神田明神は喧騒とした都会の中に佇むお社ですが、通りに面した鳥居は大きな存在感があります。
随神門をくぐると正面にみえるのが最初のパワースポット、御神殿です。
東京大空襲にも耐えぬいた、権現造・総朱漆塗の美しい社殿です。
本殿、拝殿、幣殿などが重なり合うように造られており、全景が醸す重厚で神々しいパワーに気がひきしまります。
その裏手には出世開運に御利益のある末廣稲荷神社もあるので、時間があればこちらにも立ち寄ってみてください。
つぎに獅子山。
岩を組んだ人口の滝があり、流れ落ちる水に心が浄化されるようです。
滝の上の夫婦獅子がわが子を谷底に突き落としています。
江戸時代の名工、石切藤兵衛の作品です。
日々の忙しさや煩わしさを忘れて、もう少し佇んでいたくなる不思議なスポットです。
御守りも紹介しましょう。
まず「勝守(かちまもり)」。
徳川家康公が関ケ原の戦いのさい神田明神に戦勝祈願をしたところ、神田祭の日に勝利をおさめたという故事にあやかった御守りです。
勝負ごとはもちろん、商談成立、プレゼンテーションの成功、各種試験の合格などの強い味方になってくれます。
就職活動にもよいでしょう。
ほかの神社ではみかけないユニークなものが「IT情報安全守護」。
氏子区域に電気街の秋葉原やビジネス街の大手町などがある神田明神ならではの御守りですね。
ICチップをモチーフにしたデザインでとても人気があり、お土産にも喜ばれそうです。