太陰大極図のマークの意味とは。陰と陽を表すマーク

最終更新日:2022年12月1日

4.「陰の先は陽、そして陽の先は陰」ということを伝えている

太陰太極図のマークの意味は、時間や未来を示していることがあります。

つまり「陰の先は陽、陽の先は陰」ということを伝えているのです。

太陰太極図のマークのを見ていると、左側から上に向かって白く膨らんでいっています。

そしてさらに右側に進んでいくと、黒に変わっていきます。

つまり陽の先は陰の世界が広がっているということです。

逆に右から下に向かって黒くなっていますが、その先を更に左に進んでいくと白くなっていきます。

陰の世界の先には明るい陽の世界があることを教えているのです。

また、太陰太極図のマークを見ていると、思わぬことが分かってきます。

実はこのマークというのは、一日の日の差す時間と関係していることが分かります。

ちょうど時計とリンクしているといえるでしょう。

例えば上の部分は白く明るく陽の世界となっていますが、実際に昼の12時には光あふれる時間帯となっています。

それが過ぎていくと、段々と夕闇が広がっていきます。

太陰太極図のマークも、やはり右から下に向かって黒くなっていっています。

太陰太極図のマークというのは、時間の流れや未来のことを伝えています。

ただの白と黒のマークということだけでなく、様々なことが含まれているのです。

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