4.初詣に関する考え方
初詣に関する考え方は人それぞれで、毎年同じ神社や寺院に行くという人や、その年によって違う場所を選ぶなど個人差があります。
初詣は、自宅から恵方の方向にある神社や寺院に行くという昔の由来があるので、そういった意味を踏まえて毎年違う場所へ初詣に行く人もいます。
ただ、いづれの場合も神様に祈願するという点は同じだけに、神社や寺院にこだわるより初詣の習慣を継続する方が大切です。
初詣に行く時期を考える際は、初詣で行う内容を考えるといつ行く必要があるのか見えてきます。
例えば、初詣で毎年おみくじを引く場合、早くおみくじを引いて新年の運勢を把握した方が、その年の対応や対策が早くできます。
また、学業に関係する大切な1年になる際は、新年早々から初詣に行った方が気持ちが引き締まり、目標に向けて頑張る意気込みが湧いてきます。
初詣自体決まりはなく個人の自由と言えるので、行くタイミングや行く行かないなども自由ですが、初詣は新年を迎える節目の行事になるだけに、毎年行った方が気持ち的にもプラスになります。
毎年初詣に行っていて突然行くのを止めると、気持ち的に達成していないという感覚になり、マイナスな考え方になるケースもあるので、初詣に毎年行っている人はそのまま継続した方が良いと言えます。