3.エメラルドの歴史
エメラルドは、世界4大宝石の1つとしてダイヤモンドなどと肩を並べている宝石です。
記録に残っている上で最も古いのが、紀元前4,000年前のバビロニアで使用されていたものです。
また、ヨーロッパではエメラルドを身に着けていると、魔女が近寄ることができないとの言い伝えがあります。
この言い伝えが現代では、魔女を男性を誘惑する女性になぞらえて、浮気を防止するための力を秘めていると信じられています。
その他、キリストの使用した聖杯の素材がエメラルドであったり、ローマ帝国の皇帝カエサルが病気の治療のために、多くのエメラルドを収集していました。
この様に世界各地でエメラルドがそれぞれの歴史に登場しています。