【花言葉】「ごめんなさい」を意味する花6種。謝罪の気持ちを表す花を贈ろう

最終更新日:2019年8月21日

花にはそれぞれ花言葉があります。

相手に花を贈るとき、ひそかに思いを込めるのはとても健気でロマンチックですよね。

今回は、「ごめんなさい」と思いが込められている花を紹介します。

ごめんなさいが花言葉な花1:紫のヒヤシンス

ヒヤシンスは、ユリ科のヒヤシンス族の花です。

花びらは小さいのですが、よく見ると百合に似ています。

ヒヤシンスはギリシャ神話の中に登場する「ヒュアキントス」という美青年の名前から由来しています。

ある日ヒュアキントスは、恋人のアポロンと円盤投げをして遊んでいました。

これを見って嫉妬したゼフィロス(西風の神)は円盤に強く息を吹きかけました。

その円盤がヒュアキントスの頭にあたり亡くなってしまいました。

その姿はユリの花がしおれた姿に似ていたそうです。

そしてヒュアキントスはヒヤシンスという花になったとされています。

紫のヒヤシンスは「悲しみ」「悲哀」「初恋のひたむきさ」という花言葉を持っています。

西洋には「I’m sorry(ごめんなさい)」または「please forgive me(許してください)」という花言葉があり、ヒヤシンスには、後悔を意味する「ごめんなさい」が込められているのです。

自分が悪いことをしてしまったと自覚し、後悔している時に最適なお花ですね。

ごめんなさいが花言葉な花2:カンパニュラ

カンパニュラは、南ヨーロッパ原産のキキョウ科の植物です。

この名前は、ラテン語で「小さな鐘」を意味しており、風鈴のような丸みを帯びたかわいらしい花の形をしています。

そして、カンパニュラに基づくギリシャ神話があります。

カンパニュラとは、美しい精霊の名前です。

彼女はオリンポス果樹園の番人で、食べると不老不死を手に入れることが出来ると噂される黄金のリンゴを守っていました。

そこに一人の兵がリンゴを盗みにやってきたのです。

兵士がリンゴを盗もうとした時、みんなに知らせようとカンパニュラは勢いよく鐘を鳴らしたのです。

しかし、その兵士に襲われ彼女は命を失ってしまいました。

この姿を見て花の神フローラは、亡骸を一本の花にしたと言われています。

この花がカンパニュラです。

カンパニュラには「感謝」「謝辞」「誠実な愛」「節操」という花言葉があります。

誠実に職務に取り組む精霊に由来しているのでしょう。

カンパニュラの「ごめんなさい」には、感謝の思いも込められています。

日頃から頼りっぱなしの大切な相手に、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちを合わせて伝える時にとても最適なお花ではないでしょうか。

ごめんなさいが花言葉な花3:ハシバミ

ハシバミは、北半球の温帯全域で自生しています。

先史時代から世界中で木材や食材で用いられ、また呪術やお守りなどスピリチュアルな場面でも広く利用されています。

ハシバミの花言葉は「仲直り」「和解」「調和」「正義」などがあります。

ギリシャ神話では、ハシバミ木でつくった「ケリュイオンの杖」を太陽神アポロンが持っていたとされています。

異母兄弟の弟ヘルメスは泥棒と嘘が得意とされ、赤ん坊のヘルメスは偽装工作をアポロンの牛を盗んだのです。

これに激怒したアポロンは、弟を父神ゼウスに引き渡し、父親に嘘を見破られたヘルメスは牛を返しますが、アポロンはそれでも怒りがおさまりませんでした。

しかしこれに対しヘルメスの奏でた琴と葦笛をとても気に入り、アポロンの「ケリュケイオンの杖」を交換して仲直りをしました。

これらの出来事が由来となりハシバミは「仲直り」という花言葉になったとされています。

ハシバミの「ごめんなさい」には「仲直り」の意味を強く持ちます。

ケンカしてしまった相手と仲直りするときのお花にいかがでしょうか。

ごめんなさいが花言葉な花4:カモミール

カモミールにはギリシャ語で「地上のリンゴ」という意味があるように、りんごのような香りがするハーブの一種で、紅茶やアロマオイルなどに使われており、癒し効果が期待されていますね。

また、カモミールはとても丈夫な草とされており、ダメージを受ければ受けるほど旺盛に育つ性質を持ちます。

またギリシャ神話では、カモミールは太陽神への捧げものとされていました。

治癒の秘薬、最高のハーブとされていたそうです。

この姿から「逆境に負けない」「苦難に耐える」「負けないで」「あなたを癒す」という花言葉を持つようになりました。

そして、カモミールの花言葉には、大切な人に対して贈る言葉もあります。

そして「仲直り」という花言葉もあるので、素直になれない時、大切な相手とのカモミールの癒しの力を借りて「ごめんなさい」と仲直りするきっかけづくりに良いかもしれませんね。

ごめんなさいが花言葉な花5:マーガレット

マーガレットはギリシャ語で「真珠」を意味する言葉です。

花びらが純白で丸く宝石では真珠が連想されるからでしょう。

フランス王妃マリー・アントワネットにも愛されたとされるなど、とてもポピュラーは花であることは間違いありません。

また、マーガレットはよく花占いに使われる花でもあります。

花びらを一枚ずつちぎり「好き」「嫌い」「好き」「嫌い」と繰り返し、最後の一枚が「好き」であれば相手も自分のことを想っていてくれることを意味しています。

実はマーガレットの花びらは奇数枚とされており、「好き」からスタートすると最後は「好き」で終わるという、とても勇気を持たせてくれる花でもあります。

こうしたことから日本でのマーガレットの花言葉は「心に秘めた愛」「真実の友情」とされています。

また、ギリシャ神話では、マーガレットは「処女神」「出産の神」「狩猟の女神」などと女性を守る神アルテミスに献上されてことから「貞節」「誠実」「信頼」という花言葉も持ったとされています。

マーガレットにも「ごめんなさい」という花言葉がありますが、こちらは「変わらぬ思い」「真実の友情」というニュアンスが強くあります。

仲たがいしてしまった友人に、ごめんなさいという気持ちとともに「変わらない想い」があることを伝えるのに最適な花です。

ごめんなさいが花言葉な花6:ポピー

ポピーはとても可憐な花ですよね。

ポピーにはたくさんの種類がありますが、全般的な花言葉は「いたわり」「思いやり」「恋の予感」「陽気でやさしい」「別れの悲しみ」などがあります。

ギリシャ神話では、豊穣の女神デメテルは、最愛の娘を冥界の王ハデスに奪われたあまりの悲しみに夜も眠れませんでした。

そんなデメテルを見て、眠りの神ヒュプノスはポピーの鎮静剤としてケシの実を与えたと言われています。

花言葉の「いたわり」にはヒュプノスの気遣い、「感謝」にはデメテルの想い、「別れの悲しみ」は、デメテルの娘への想いが意味されているとされています。

また、色によっても意味があり、赤は「慰め」「感謝」、黄色は「富」「成功」、オレンジやピンクは「いたわり」「思いやり」といった言葉を持ちます。

このようにポピーには、温かいやさしさ思いやりが込められています。

また、ピンク色は緊張を和らげ、やさしさを与える色とされており、相手の方とケンカした時ピンクのポピーの花を「ごめんなさい」と仲直りするきっかけに贈ってみると効果的かもしれませんね。

花言葉で「ごめんなさい」を意味する花を知ろう

どうしても素直に自分の想いを伝えられないときはきっと誰にでもありますよね。

申し訳ない気持ちや感謝の気持ちがあるのにどうしても素直になれず、タイミングを逃してしまったなどあると思います。

そんな時に、花言葉に思いを込め大切な方へ贈るのはいかがでしょうか。

きっと相手の方も心が温まり、お互いが素直になれることでしょう。

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