2022年はどんな年にしたいですか?
おみくじを引いたら気になるのは、そのおみくじがどの位良い・悪いものなのかですよね。
そこでここではおみくじの順位をランキング形式でご紹介します。
おみくじ良い順ランキング
早速ですが、おみくじの順位は良い順でこの様になっています。
神社によって12段階の場合と7段階の場合があります。
12段階のおみくじ順位表
順位 | 内容 |
---|---|
1位 | 大吉 |
2位 | 中吉 |
3位 | 小吉 |
4位 | 吉 |
5位 | 半吉 |
6位 | 末吉 |
7位 | 末小吉 |
8位 | 凶 |
9位 | 小凶 |
10位 | 半凶 |
11位 | 末凶 |
12位 | 大凶 |
7段階のおみくじ順位表
順位 | 内容 |
---|---|
1位 | 大吉 |
2位 | 中吉 |
3位 | 小吉 |
4位 | 吉 |
5位 | 末吉 |
6位 | 凶 |
7位 | 大凶 |
6段階のおみくじ順位表
順位 | 内容 |
---|---|
1位 | 大吉 |
2位 | 吉 |
3位 | 中吉 |
4位 | 小吉 |
5位 | 末吉 |
6位 | 凶 |
なぜ神社によって、おみくじが12段階・7段階・6段階に分けられるのか
神社によって上記の12段階のおみくじと、7段階のおみくじ、6段階のおみくじがあります。
これらは特に決まりはないのですが、管理の問題上こうして3つに分かれていると考えられます。
12段階もあると管理やおみくじの内容を分けることに対して労力がかかってしまいます。
そのため12段階まで細分化する必要がないと判断する、多くの神社ではおみくじを7段階までとしています。
また、伊勢神宮を中心とした神社本庁では6段階のおみくじを採用しています。
この6段階のおみくじの場合は、吉が大吉の次に良い順位となっています。
そして7段階のおみくじの中から大凶がなくなっています。
一番良いおみくじは大吉
おみくじを引いて、大吉が出るととても嬉しいですよね。
おみくじは大きく分けて6種類の結果・7種類の結果と、12種類の結果の三通りあります。
多くは7種類の結果を設けている神社ですが、どれにしても一番良いとされているのが大吉です。
大吉を引くと今年1年、何だかとてもラッキーなことが起きる予感がします。
しかしおみくじは占いではなく、神様からのメッセージといわれています。
大吉を引いたからといって何もせずに良いことが起きるわけではありません。
おみくじに書かれているメッセージをよく読み、どのようにして毎日を過ごしていけばよいか、考えて見ましょう。
そうすれば、きっとより良い運勢に導いてくれます。
おみくじで一番悪いのは大凶
凶を引いてしまって落ち込むかもしれませんが、実はもっと悪い大凶というのが存在します。
こちらも7種、12種のおみくじに共通していて、一番良くない結果です。
ただ6種のおみくじの場合は、一番悪いのは凶です。
なるべくなら引きたくない気持ちはありますよね。
しかし大凶を引いてしまっても落ち込むことはありません。
先ほども説明した通り、おみくじは占いではありません。
おみくじに書かれている内容をよく読み、今自分に何が必要か考えるだけでも、運勢はまた変わっていきます。
また大凶より下はないため、今後の運勢はのぼるしかないとも言われています。
悪い結果のおみくじをひいたら、枝に結びつける習慣もあります。
大凶などの悪い結果の場合、おみくじをひいた手とは逆の手で結びつけてご祈願すると良いとも言われています。
吉の場合は大吉>中吉>小吉>吉
友人が吉だったり、自分が小吉だったりすると、どっちの方が良いのかわからなくなりますよね。
吉の場合、中吉がより良く、その次に小吉、更にその次が吉となっています。
これらは7種、12種のおみくじも同様です。
吉に比べて、中吉や小吉は小さく感じますが、実は中小ついているほうが吉よりは良いとされています。
大きさを分ける際、大中小と言うようにおみくじの吉も大中小の並びで大きい方が良い結果となっています。
実は吉ってそんなに良くないんだ、と思ってしまう方もいるようですが、気にすることはありませんよ。
もちろん、中吉より吉の方が良くかいてある場合もあります。
今の自分にとって一番良い結果なんだと思いましょう。
吉より下は吉>末吉>凶>大凶
吉は吉でも末吉の場合、実は凶の手前になっています。
吉の中でも一番下で、おみくじの内容もあまりよくないことが書かれていることが多いようです。
しかし末吉の末は末広がりの末と捉えられていています。
あともうひと踏ん張りで未来は開けますよ、といったメッセージが込められているようです。
そしてその次が凶となっています。
新年早々縁起が悪いと思ってしまうかもしれませんが、自分では気付いていない事故や怪我などを教えてくれているかもしれません。
基本的におみくじは自分で持っているのが主流ですが、結果の良し悪しに関わらず枝に結ぶことができる神社もあります。
特に凶などを引いてしまった場合、悪い気を神社の枝に置くといった意味合いもあるそうです。
凶を引いてしまったからといってあせらず、抽選会の参加賞くらいに思ってしまっても大丈夫です。
きちんとおみくじの内容を確認し、今後に生かしていきましょう。
12種のおみくじの場合はとっても細かい
いままでのおみくじの結果は、7種の結果を紹介したものでした。
中には12種のおみくじを扱っているところもありますが、とても細かく分類わけされています。
吉までは7種と同じでそれ以降、半吉>小吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶、となっています。
凶だけで5種類もあり、凶をひく確立がぐっとあがりますね。
吉から凶までも、5種の場合は1種類しかないのに対し、12種の場合は3種利の吉があります。
なぜここまで細かく分類されているのか、理由は定かではありません。
しかしおみくじの結果と言うのは、おみくじをひいたその瞬間の自分へのメッセージといわれています。
より細かく結果が分かれていることによって、今の自分にあったメッセージが受け取れるのかもしれません。
しかし少し細かすぎるため、覚えておくのはなかなか難しいかもしれません。
おみくじの順番を知ろう
やはり一番良いのは大吉で、誰しもが憧れるおみくじです。
しかしどんな結果であっても、自分で受け取ったメッセージは大切にしましょう。
肌身離さず持つのも良いですし、枝に結びつけるのも問題ありません。
最終的には自分自身で行動を起こさないと、何も始りません。
2022年はすてきな1年になると良いですね。