お正月等に神社へいくと必ずおみくじをするという方はとても多いです。
そんなおみくじで引いたら嬉しいおみくじの大吉の特徴についてご紹介します。
1.そもそもおみくじとは
おみくじとは、神社等で吉凶を占うくじの事です。
神社によって様々なおみくじがあり、全体運を占うものや恋愛運を占うもの等目的別のものやくじの形も神社によって様々です。
よくある一般的なおみくじでは仕事や旅行、出産に待ち人、失せ物に転居、学業等様々な事を占う事ができます。
このおみくじが始まったのは古代の事で、気が遠くなるほど昔の事です。
最初は国政の事等大事な事を決めるためにおみくじが使われていたそうで、これが現代に残っているという説が一般的です。
今の一般人が神社等でおみくじをするという形になったのは、鎌倉時代に入ってからだと言われています。
戦国時代には九州でおみくじで戦に関する様々な事を決めていたという話も残っており、おみくじがいかに日本人にとって大事なものなのかが分かります。