2.過去を美化している
例えば何かをきっかけにケンカないしは口論になったとしましょう。
そんな時にも、元カノのことを思い出し「元カノとはこんなことでケンカしなかった」「元カノはそんな言い方しなかった」など、何かトラブルがあった時に前の方が良かったと過去を美化している可能性もあります。
恋愛に限らず、人間は過去の思い出を少しキレイなもの、自分にとって都合良い解釈に修正してしまうことがあります。
それはわざとではなく、自然に記憶を整理する中で起きてしまうこと。
今の恋愛に満足していなかった場合、かつての楽しかった元カノとの思い出をあれこれと思い出し「やっぱり元カノと一緒にいた時は楽しかった」と比較されてしまうことも往往にしてあります。
ただ、彼には、元カノと付き合っていた当時は当時で、別の悩みを抱えていたのだと思い出してもらいたいものです。