5.何か怒っていることがある
人間関係が密接になればなるほど、深い話をしたり、相手に気を許してなんでも話したりするのは当たり前のこと。
ですが、そのときに何の気なしに口にした言葉が相手を傷つけていたということも珍しいことではありません。
逆位置の教皇のカードが示しているのは「反感」です。
相手はあなたのちょっとした一言で深く傷ついているのかもしれません。
あるいは、一つ一つは我慢できるようなことでも、それが積もり積もって大きな怒りになっているという可能性もあります。
もちろん、相手を傷つけようとしたり、怒らせようとしたわけではなかったとしても、相手が傷ついたり怒ったりしているということもあります。
また、普段は優しい人であればあるほどストレスをためてしまい、爆発したときには手遅れになっているということも考えられます。
改めて自分の言動を見直してみるのも良いでしょう。