起きた時に「夢でよかった」と思う夢の一つに刑務所に入る夢があります。
では、その刑務所に入る夢を見た時、自分には一体どのような意味や深層心理が隠されているのでしょうか。
ここでは刑務所に入る夢を見た時の意味や深層心理についてご紹介します。
1.基本的に抑圧されている事を意味している
刑務所に入る夢には基本的に何かに自分が抑圧されている事を意味しています。
もしくは、自分では気が付いていなかったけど、深層心理では何かに抑圧されていて辛いと思っている可能性があります。
自分の心の奥の思いが刑務所に入るという夢になって出てきたのです。
もし、自分が今何かに抑圧されていて、それを解決する事から逃げているなら、勇気を出して今の状況に立ち向かいましょう。
今のままでは辛い人生が続いてしまうと夢は教えてくれています。
勇気を出して一歩踏み出し、積極的に解決する事でこれから今まで体験した事が無いような楽しい人生が待っています。
辛い事から抜け出せるか、抜け出せないかは自分次第です。
2.刑務所に入ったものの、無事に出る事ができた夢は吉夢
刑務所に入ったものの、無事に出る事ができた夢はこれから自分が今の辛い状況から無事に抜け出す事ができるというとてもいい吉夢です。
その刑務所から出る時間が早ければ早いほど、トラブル等が無ければ無いほど現実でも早く、トラブル無く今の状況を脱出する事ができるという事を意味しています。
ただ、刑務所に入ってから出るまで長い時間がかかってしまったり、少々出るまでトラブルが発生する場合は今の状況から辛うじて抜け出す事はできますが、現実でも抜け出すまでに時間がかかったり、抜け出した後もまだ油断はできない状況になる可能性があります。
ですが、この夢には状況が好転するという意味があります。
どれだけ時間がかかっても、必ず今の状況から脱出できるのでどれだけ辛い状況になったとしても決して希望を捨てないようにしましょう。
3.誤解で捕まり、刑務所に入る夢はトラブルに巻き込まれる可能性が
自分は何も悪い事をしていないのに、誤解されて刑務所に入ってしまう夢は今後トラブルに巻き込まれる可能性がありる事を意味しています。
しかも、自分には原因が無いのに周りに巻き込まれてしまうという形になってしまう可能性が高いです。
この夢を見たからと必要以上に怖がってしまうのはやめましょう。
今からしっかりと冷静に、落ち着いて周りを見て対処をすれば巻き込まれる可能性はかなり低くなります。
例え巻き込まれてしまったとしても冷静に対処する事であっさり解決できる可能性が高くなります。
今思い当たる事があるなら、物事ならできるだけ早く解決し、人ならその人にできるだけ近づかないようにしましょう。
思い当たる事が無いという場合でもよく考えてみましょう。
よく思い出し、考える事で思い当たる事を思い出せるかもしれません。
全く思い当たる事が無いなら、これから巻き込まれる可能性があります。
しばらくは注意深く、冷静に行動した方がいいでしょう。
4.刑務所に入り、死刑宣告される夢は実は最高の吉夢
刑務所に入った後に死刑宣告をされる夢は、悪夢と思う人が多いですが実は最高の吉夢です。
何故なら、夢占いで死ぬことは現実では生まれ変わり、状況の好転等最高の意味があるからです。
実際に死刑を執行されればそれはより良い夢となります。
夢の中で一度死んで、起きた時の自分は完全に生まれ変わった自分となっています。
人によっては、死んだ夢を見た後驚くほどやる気が出た等生まれ変わったような自分を実感している人もいます。
死刑宣告をされる、死刑執行される等この夢を見たら、怖がらずに新しい自分を感じ、そして色々な事にチャレンジをしてみましょう。
きっと今のあなたならどんな事でも上手くいくはずです。
5.恋人と一緒に刑務所に入る夢は、恋人への気持ちが冷めてしまっている事を意味している
刑務所に入る時に恋人と一緒なら、実は深層心理で恋人への気持ちが冷めてしまっている事を意味しています。
ここが恋人とどうするかの分かれ道である事を夢は伝えています。
何かがきっかけでまた恋人の事を前のように好きになる可能性があるなら、このまま付き合い続けましょう。
かなり恋人に対しての気持ちが冷めてしまっていて現実でも恋人と付き合う事が刑務所の中にいるかのように自分の大きな負担になってしまっているなら、残念ながら別れる事を検討しましょう。
せっかくできた大切な恋人です。
後悔しないようにきちんと恋人とも自分自身とも向き合いましょう。
刑務所に入る夢の意味を知ろう
刑務所に入る夢を見た時の意味や深層心理についてご紹介しました。
刑務所に入る基本的な意味は何かに抑圧されている事を意味しています。
抑圧されるという事は、大きなストレスが溜まっている可能性が高いという事です。
ですので、まずはストレスをしっかりと解消し、自分自身を守る事を考えましょう。
決して無理はしてはいけません。
自分で自分を責めたりせずにしっかりと体も心も休めてあげましょう。