2.夢の中でどの程度の雨が漏れているか
雨漏りの夢を見た場合には、どの程度雨が漏れているかも夢が訴えていることの重要なサインになります。
気づかないほどの間隔で一滴一滴雨が落ちているという場合には、悩みやトラブル、不安の原因に気づいていないという場合があります。
自分では気にしていないと思っていることや、まったく気づいていないことが心を悩ませている大きな原因になっていることもあります。
反対に水たまりができるほどの雨漏りの場合には、その問題が大きな負担となっていることを示しています。
特に部屋の中に出来る水たまりは、家族関係についてのトラブルを暗示していることがあります。
家族関係が安定していると思っていても、ちょっとしたすれ違いがあったり、お互いに信用しきれなかったりといったときに、大きな雨漏りとなることもあります。
さらに、雨漏りは金銭的な損失も示しています。
それも、株や投資などで一度に大きな損失が発生するといったタイプの経済的なマイナスではなく、少しずつ財産が減って行ったり、価値が目減りしていく、自分では当然と思っていてもそれが浪費につながっている可能性が考えられます。
これぐらいならいいだろうと思って使いすぎていたり、家族が自分の知らないところで大きな買い物をしているというのならまだましですが、もしかすると投資詐欺などに引っかかって将来的に大きな損が生まれてしまう可能性もあります。