蓮の花言葉2:神聖
仏教、ヒンドゥー教では蓮の花は神聖なものとして象徴されています。
そのため蓮の花言葉としても「神聖」という意味があります。
仏教では生まれたばかりのお釈迦様が歩き出した際に、足跡から咲き出したのが蓮の花とされています。
その上で天上天下唯我独尊と仰ったことにも由来し、インドやベトナムなどの仏教国では国花として使われています。
ヒンドゥー教ではクリシュナと言う神様の美しさを表し、蓮華の目を持つ者と美称として使われることもあります。
エジプトでも神聖な花とされ、ツタンカーメン王の墓の出土品のモチーフに蓮の花が用意られているなど、美しさと神聖さを表す花として古くから親しみ使われています。
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