蓮の花言葉1:清らかな心
蓮の花言葉の代表的なものは「清らかな心」です。
これは蓮の花の咲き方に由来しています。
蓮の花は、泥水の中から茎が伸び水面より上にて花を咲かせます。
真水の中でも花が咲きますが、泥水の中で咲くよりも小さくなってしまい、泥水が濃いほどキレイで大きな大輪の花を咲かせることができます。
一蓮托生と言う言葉は、良い行いが死後に蓮の上に生まれ変わるという意味です。
その様な言葉に人生を当てはめると、泥水は人生における困難なことや逆境に耐え抜いた人の姿だと言えます。
困難に打ち勝ち、泥の中から水面より上に伸び花を咲かせたからこそ美しい花を咲かせ、人間的な進化、成長を遂げることができ、清らかな心を身に着けることで大輪の花を咲かせることができるのです。
清らかな心の仏を表す、素晴らしい言葉ですね。
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