成長を意味する花2:ナスタチウム
ノウゼンハレン科の植物で、ペルー・南アメリカが原産とされています。
名前の由来は植物に含まれる辛みから、ラテン語の「鼻(nasus)」と「ねじる(tortus)」が語源とされています。
花や葉に含まれるこの特有の辛みや酸味は、食用で薬味や風味づけなどに用いられます。
ビタミンCやミネラルが含まれており、見た目だけでなく体にも嬉しい付け合せ食材です。
初夏から秋にかけて花を咲かせ、オレンジ・黄・赤・ピンクなど色が豊富です。
花言葉は「困難に打ち勝つ」の他に「勝利」「愛国心」といったものがあります。
丸い葉と鮮やかな暖色系の花が可愛らしいお花で、花壇や鉢植えなど様々な飾り方ができます。
肥料や薬剤に注意すれば自分で育てたお花を、食用で味わうことが出来ますね。