花言葉が悲しいを意味する花7:アリウム
アリウムは長く伸びた太い花茎の先端に、くす玉状のような花を咲かせるのが特徴です。
アリウム(Allium)とは「におい」という意味であり、ラテン語の「allium」はニンニクのことです。
アリウムはネギ属の植物であり和名では「ハナネギ(花葱)」と呼ばれています。
実際にアリウムはネギやニンニクのような匂いがするのが特徴的です。
そんなアリウムの花言葉は、「深い悲しみ」「無限の悲しみ」「正しい主張」です。
アリウムが咲かせる紫色の花が悲しみを連想させる色であり、くす玉のようなアリウムの花がたたずむ人間のようであることから、「深い悲しみ」「無限の悲しみ」となったと言われています。