1.別れに贈りたい花
別れは人間が生活を営む上でいつかは訪れるものであり、必ず経験するもの。
大事な人との別れは、特に大切にしたいものですよね。
そんな時に贈りたい花を紹介します。
まず紹介したい花が、スイートピーです。
スイートピーは3月〜4月に見頃を迎える春の花であり、赤・白・ピンクなどの色をつける花です。
松田聖子さんの有名な曲のタイトルにもなっていますから、名前だけでも知っている人も多いかと思います。
このスイートピーは「門出」「優しい思い出」という花言葉を持っており、別れを惜しむ大切な人へ贈る花言葉としては最適なのではないでしょうか。
また西洋の花言葉には「Good-Bye」つまり「別れのことば」という意味があり、卒業など別れのシーンでは特に適切なものであるでしょう。
次に紹介したい花はワスレナグサです。
「ワスレナグサってどんな花?」と思う方もいるでしょう。
ワスレナグサとは、春〜夏にかけて咲く花で、白・青・ピンクに色づく花です。
花言葉に「わたしを忘れないで」「真実の愛」、西洋での花言葉に「思い出」という意味を持ちます。
花言葉を見ているだけでも、なんだか切ない気持ちになってしまいますね。
花言葉だけで別れを連想させることのできるこの花は、誰かとの別れが名残惜しい時に楽しかった記憶や忘れて欲しくないという想いを込めて贈ってみるのも良いのではないでしょうか。