土星人マイナスの特徴・性質
土星人プラスの特徴1:慎重
土星人マイナスの人はとにかく慎重です。
他の人であればさっさと行動をしてしまうことでも、きちんと確認してから行動をしようとします。
そのためすぐに動き出すことが難しく、自分が納得をするまで時間を要します。
その姿から頑固と言われてしまうこともありますが、本人としては当然必要なことをしているだけという感覚でいます。
慎重で確認をきっちりとするため、周囲からの信頼が厚いことも土星人マイナスの特徴です。
「この人になら任せても安心」と思われることが多くなります。
その結果、ミスができないと感じ更に慎重になっていってしまうケースもあります。
プレッシャーを感じて精神的に辛くなってしまう人も出てきてしまうため、ストレスを発散できることを見つけておくことが重要になります。
土星人マイナスの特徴2:人に本音を出すのが苦手・時間がかかる
土星人マイナスの人は、他人に自分をさらけ出すことが苦手です。
本当に自分を知られたら嫌われてしまうのではないか、引かれてしまうのではないかという思いから中々本音を出せないことがあります。
そのため「何を考えているのか分からない」「怖い」と言われてしまうことがあります。
しかし時間をかけてじっくりと相手との距離を縮めていくと、土星人マイナスの人は徐々に打ち解けていきます。
そのような性格のため、合コンやパーティーなどの初対面の人と接する場を苦手とする傾向にあります。
もしくは表面的な話をすることに終始することで無難に乗り切ることができる処世術を持った人物もいます。
「本音なんてこの場では出さない」と開き直ることで、初めて顔を合わせる人とも表面上はスムーズにコミュニケーションをとっていくことができます。
しかしそのような場が続くと精神的に疲れてしまい、暴飲暴食などにつながってしまうことがありますので注意が必要です。
土星人マイナスの特徴3:一人の時は適当なことも多い
周囲に誰かがいたり、重要な出来事がある場合には用意周到な土星人マイナスですが日常のちょっとしたことには適当になることがあります。
特に一人暮らしの生活では持ち前の几帳面さが発揮されないこともあります。
例えば洗濯物をほったらかしにしていたり、食事を適当にお菓子だけにするといったようなことをしてしまいます。
日々周囲からのプレッシャーに耐えてきた反動もあり、自分一人にしか影響がないことに対しては適当にやり過ごしてしまうことがあるのです。
そのため、周囲からしたら信じられないようなギャップがあるケースも存在します。
仕事上の同僚に見せたら驚かれるようなだらしなさを自分一人の空間では見せることがあります。
土星人マイナスの特徴4:家族や子どもを愛する
土星人マイナスの人は基本的に周囲から干渉されることを嫌います。
しかし家族や子どもに対しては真逆の行動をとることがあります。
家族のためであれば何でもするというタイプの人が多いことが土星人マイナスの特徴です。
本心から家族のことを愛しているので、その愛情がパートナーや子どもなどに伝わり幸せな家庭を築くことができます。
普段はクールに見えるのに、家族の前ではデレデレという土星人マイナスも少なくありません。
土星人マイナスの特徴5:ずっと相手の事を好きでいる
土星人マイナスは誰でもいいというわけではなく、慎重にこの人が一番適任と思える人を選ぶ傾向があります。
ただし自分の気持ちを素直にアピールすることができないと感じて、時間がかかってしまいます。
一度好意を抱いた人に対しては一途であり、思いを実らせる時間がかかっても、一度思う気持ちを大事に貫いていきます。
恋人関係になると浮気はせずに、誠実なお付き合いをしていきます。
相手に対して求める理想や要求が高いので相手の欠点が一つでも見えてくるとその人のことを嫌になってしまいます。
交際相手に対しても些細なことでも許さずに、結果として別れを切り出してしまうことがあります。
過去の恋愛経験について引きずってしまう気質も持ち合わせているため切り替えがうまくできずに、恋愛をしない・できないと思い込んでしまいます。
そのため恋愛しない期間が長くなります。
精神的なつながりをもっとも大事にするので、お互い好きでいると相手をとても大事にします。