土星人プラスは真面目で責任感が強い性質を持っています。
そのため、言われたことはきっちり最後まで終わらせようとします。
そのような土星人プラスには他にどの様な特徴があるのでしょうか。
また、何星人と相性が良いのでしょうか。
今回はそんな土星人プラスの人の特徴や性質、更には相性までを解説します。
土星人プラスの特徴・性質
土星人プラスの特徴1:マイペース
土星人プラスの人はマイペースで媚びを売ることが苦手です。
表面的には誰とでも平等にサバサバした付き合いをします。
自分の気持ちや本心は隠し、争いごとにはなるべく参加したくないのが特徴です。
また、のびのびした環境でマイペースな生活を好みます。
上から押さえつけられそうなときにでも、従順に従っているような素振りを見せつつ、実は憤りを感じていたり、腹立たしく思っていたりします。
人の考えを右から左に聞き流し、自分の考えで突き進んでいくところがあります。
どちらかといえば地味にコツコツ自分のペースで何かを仕上げていくというような仕事を好みます。
自分の世界に入ってしまうところがあります。
人に合わせるというのが苦痛に感じることも多々あります。一人で旅行に行ったり、一人で飲食店に行けたりもします。
自分のペースで自分一人の時間を大切に、また一人の時間を楽しむという傾向があります。誰かに合わせるというのではなく、自分に合わせてほしいと考えています。
土星人プラスの特徴2:サバサバしている
土星人プラスの人は細かいことに拘らず、何か起きても速やかに解決してしまいます。
常にあっさりとした言動で、周囲を爽やかな気持ちにさせます。
土星人プラスは他人の悪口は言わず、誰かを落として自分を上げるような姑息なことはしません。
愚痴や、妬み嫉妬を表に出すことはあまりしません。
発言も誰にでも分かる言葉で、さっぱりと話します。
ですが、ストレートな発言に誤解されることもあります。
決断も早くあれこれ思い詰めることもしないのが土星人プラスの特徴です。
周囲への関心も薄く、詮索も好みません。
しかし裏表のない性格で言うべきことはハッキリ言います。
小さいことを気にしないので、豪快な人、大雑把な人と思われがちです。
悩み事にあまり時間を割かないので、とても前向きな性格だといえます。
小さなことをあまり気にしないので、物事が雑なこともあります。
細かいことに目を向けないという点では不利益を被ってしまうこともあります。
ただし性格が明るくとても前向きなので、人を励ましたり元気づけたりもします。
アドバイスや悩み事の相談もよく受けます。
頭の中で物事を整理するので、感情的な人はあまり土星人プラスには多くありません。
そのため、自分としては意識していなくても少し冷たい人と思われがちです。
土星人プラスの特徴3:一つのことに一生懸命になれる
土星人プラスの人の多くは集中力があり、とても真面目な性格をしています。
これだと思うことに対し、飽きずに長く取り組めます。
決して目移りせず、困難も何とか乗り越えようとする強さがあります。
その反面、こだわりが強く自分の意見や考えを曲げないところがあります。
責任感が強いのですが、自分にも他人にも厳しい面があります。
物事に集中するあまり、他のことがおろそかになってしまう傾向がしばしば見受けられます。
例えば、体調を崩していても目標に達するまで頑張り続けようとします。
完ぺき主義な面もあり、妥協することをなかなか受け入れられません。
非常に負けず嫌いな性格を土星人プラスはしています。
また、人の好き嫌いもハッキリしています。
好きな人にはとことん仲良くしますが、嫌いな人にはとことん距離をとろうとします。
そのため時として周囲や自分自身も息苦しくなってしまうことがあります。
また、土星人プラスは人間関係だけでなく何事においても自分の思うような結果にならないと、必要以上に悔しがります。
自分で自分を追い詰めてしまいがちです。
失敗してもいいという気楽な気持ちで取り組むことができずに、とにかくひたすら一生懸命になってしまいます。
土星人プラスの特徴4:頑固で融通が利かない
土星人プラスは人の気持ちに対して想像力が働かないために、多様な価値観を理解した態度をとることが苦手です。
色々な人の意見を聞いていたら決断が下せないので面倒くさいという心理もあります。
また、基本的に自分が正しいとか、自分の価値観が普遍的で常識的だと思っているところがあり、土星人プラスは自分と違う考えを持つ人を異端視する傾向があります。
よって、自分の考えに固執してしまうことが多く、他の人の意見を少し取り入れてみようといった融通を利かすことができません。
土星人プラスの頑固さは時に自分をしっかり持つという点では長所になりうることもあります。
人に流されることがなく、優柔不断とは無縁な性分です。
しかし、自分の感覚を「正しい基準」としてものを考えるため、例えばみんなでラーメンを食べに行こうといった際に、自分はカレーを食べたいというだけで意見を押し通そうとして輪を乱してしまうといった、わがままな行動をしてしまいがちです。
その結果、本当に親しい仲の人はあまり多くないのも土星人プラスの特徴です。
人に自分の価値観を否定されると過剰にストレスを感じてしまうタイプでもあります。
土星人プラスの特徴5:信念を持って取り組む
土星人プラスの人は仕事でも趣味でも、取り組むと決めたことには真摯に向き合います。
多少作業時間や労力を多く使うことを気にしません。
それよりも、自分が納得するまでやり遂げようとするのが土星人プラスの特徴です。
金銭が発生することでも、金額の大小にかかわらず、自分が納得するよう努力を惜しみません。
また、土星人プラスは一度掲げた信念を曲げることも良しとしません。
常に自分にこだわり部分を持ち、これでいいのか自分自身に問いかけています。
まじめな性格で、自分では気づかないうちに、高いプライドを持っている場合があります。
何事にも丁寧で質の高い仕事をするため、クライアントには重宝されます。
ただし、多少まじめすぎる部分があるので、土星人プラスの人は一緒に取り組んでいる人にも厳しくなりがちです。
そのため、妥協をしている仲間のことを良く思わない時があります。
仲間との溝ができてしまうと、関係を修復するより、自分ですべての作業を抱え込んでしまうこともあります。
チームとして取り組みたい仲間からは、やや遠巻きにされてしまうこともあります。
土星人プラスの特徴6:責任感が強い
土星人プラスは自分の中に強い信念を持っています。
そのため、時間や約束を守ることは当たり前で適当なことは言いません。
口が堅く、周囲からすれば信頼できる人と言えます。
土星人プラスは特に仕事面では強い即戦力になります。
結果を出すまで頑張るので、土星人プラスの人を同僚も頼りにします。
そのため次へのチャンスを繋げる力があると言えます。
土星人プラスの人は責任感が強いがために完璧主義で失敗を嫌う傾向があり、頑固になりがちで自分の考えを曲げません。
頼まれるとできないと言えず、他の人を頼ることができません。
結果、無理をし過ぎたり、失敗をした際には自分を強く責めることも土星人プラスの特徴です。
また失敗した相手に対して強く出てしまうとその対応によっては反感をかう可能性があります。
自分に厳しすぎるところや他人の無責任な行動を許せず、それに対するストレスでダメージを受けることが多いです。
そんなときは視野が狭くなっていることが多いため、周りとのコミュニケーションをとって視野を広めたり、ゆっくり休息できる時間をとることが必要となります。
土星人プラスの特徴7:自分ルールをつらぬく
土星人プラスの人は一見わがままで協調性がなく、自分の価値観を他人に押し付けているように思われがちです。
しかし実は自分を守ることに必死です。
自分の世界や領域を大事にしていて、過度の干渉をしてくる人や自分の内面に踏み込んでくる人などを嫌います。
そのため自分でルールを作り、周囲にそれを守ってもらうことで快適な生活を維持しようとするのが土星人プラスの特徴です。
あまり極端に走りすぎて他人の生活を脅かすようなレベルまで自分のルールを押し付けると、社会性を失ってしまう危険もあります。
しかし、適度に自分はこういう人間である、こういう考えであるということを示すためにルールを設けます。
それにより相互理解を早めたり適度な距離感を周囲と保つことができると考えるタイプです。
基本的には非常にマイペースな人でもあるため、頑固で折れることを知らない側面もあります。
その為、自分のルールに対して柔軟な対応が取れず、土星人プラスのルールに理解ができない人は離れていってしまいます。
恋愛の面においても、そのルールに理解がある相手でないと非常に難しい面があります。
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