4.未来のことを教えてくれるムーンストーン
中世のフランスでは、ムーンストーンは予知の能力を授けてくれるとも信じられていました。
特に恋占いに使用され、満月の夜にムーンストーンを口に含んで占うと、恋人たちの将来の姿が見えるともいわれていました。
現在でも、ムーンストーンを口に含んで月にお願い事をすると、その願いはかなえられるとも言われています。
ムーンストーんがその石を持っている人の波動を反映し、過去と未来の姿を映し出す効果があるためです。
何か新しいことをはじめようとするとき、または将来のことで迷っているときには、ムーンストーンを手にして計画を立てると、その計画や結果がイメージとして表れやすくなるとも言われています。
そのため、ムーンストーンは旅人の守り神とされ、夜道を歩くときにムーンストーンを持っていると災難を逃れることもできるといいます。