【花言葉】ハナミズキの花言葉って何?「想いを受け入れて」など

最終更新日:2022年12月1日

ハナミズキの花言葉2:「返礼」

ハナミズキの花言葉には、もう一つ「返礼」もあります。

これも、先ほどご紹介した日米親善のエピソードにちなむ花言葉です。

大統領・ウィリアムが贈ったハナミズキのように、心のこもった素敵な返礼を表しています。

ちなみに、当時アメリカから贈られたハナミズキは、白が40本、ピンクが40本だったそうです。

今現在、このハナミズキはほとんどが枯れてしまい、残っているものはたった1本しかありません。

それは東京都の「都立園芸高校」内にあり、2015年には100年祭りとしてメディアにも大きく取り上げられました。

さて、日米親善に関するエピソードには、まだ続きがあります。

実は、尾崎市長が1912年にアメリカへ贈った桜は、100年以上たった今もキレイに咲き誇っているそうです。

その場所は、アメリカの首都・ワシントン。

ここでは毎年「全米桜まつり」という大きなイベントが行われているのですが、このイベント最大の見どころがボトマック川の桜並木であり、この桜こそ、尾崎市長が1912年に寄贈した桜です。

このエピソードこそ、ハナミズキの3番目の花言葉である「永遠」の由来・・・と思われがちですが、実は違います。

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