5.エンパスには芸術肌で独創的なセンスがある
絵画や美術品を見て、その作り手の気持ちを察することができ、芸術を愛でる心を持っているのがエンパスです。
エンパスが共感しやすいのは何も対人だけではありません。
絵画、美術品など物を相手にしている時も、その能力を遺憾なく発揮します。
どういう思いが込められているか、絵画に描かれている人物になりきったりと、幅広い感受性を生かすことができます。
そのため多くのプラスな感情を受け取れる芸術への関心が高いことも多く、またエンパスの本人自身も芸術活動をすることも少なくありません。
作家や漫画家、陶芸家など芸術的な作品をつくるクリエイターの場合、感情が振れ幅が大きいエンパス気質である可能性が高くなります。
また、その才能を注ぐ場所として芸術分野に進出するケースもあり、独創的なセンスや見方を生かすことができる職種で成功しやすくなっています。