2.中吉のおみくじを引いたあとにするべきことは?
基本的に、引いたおみくじは、持ち帰っても全く問題はないと言われています。
中吉を引いて、良い事がたくさん書いてあったならお守りとして持ち帰り大切に保管するのも良いです。
でも、中吉なのにあまり嬉しくないことが書かれてる時もあります。
凶が出た時や、良くないことが書かれていたおみくじは神社に結んで置いてくるのがよいとされています。
利き手と逆の手で三つ折りにして結ぶことで「困難な行いを達成することにより凶から吉に転じる」という意味があります。
利き手ではない手だけで結ぶのはとても難しい行為ですが吉に転じるために是非とも達成したくなりますね。
ですが、戒めとして持ち帰り時々見返して気を引き締める人もいます。
もともと、おみくじを結ぶ理由として「神や精霊が宿る木に結びつけることで願いがしっかり結ばれるように」という意味があります。
ですが、木を痛ませないように木に結ぶことを禁止しているところもあります。
指定の決められている所に結び、むやみに捨てたり破いたりはしないようにしましょう。
おみくじの扱いに正解はないと言います。
雑に扱わなければ、自分の思うままにして良いでしょう。
ちなみに、良くないことが書かれていたからといって引き直すのは良くないと言われています。
どうしてもという時は日を改めて引き直すようにしたほうがよいでしょう。