おみくじで中吉を引いた!中吉の意味・レア度を知ろう

最終更新日:2022年12月1日

1.中吉の意味とは。良い順で何番目?

中吉は、意味合いとしては「吉」であり大吉よりは良くない、小吉・末吉よりは良い運勢のことです。

大吉ではないが、まあまあ良い結果な上に運気があがる可能性が高いのが「中吉」です。

気になる吉凶の順番ですが神社やお寺によっていろいろあり、実は決まりはありません。

吉凶の種類は、7段階だったり12段階だったり様々あります。

その中では諸説ありますが「中吉」は、良い方から2番目か3番目になります。

場合によっては大吉の次が吉で、中吉は3番目以降というケースもあるのです。

この順番に明確な正解はないと言われています。

どうしても気になる時はおみくじを引いた神社やお寺に尋ねるのが一番です。

巫女さんは、その時だけのアルバイトさんであることが可能性としては高いので、直接神社に尋ねたほうが的確な答えをいただけると思います。

どちらにしても、「吉」であることは間違いないですし、開けたおみくじに「中吉」とあってがっかりしてしまう人は少ないと思います。

おみくじは吉凶の結果ばかり気にしてしまいがちですが大切なことは細かい部分にあります。

和歌などが書いてあることもありますので今後の指針として心に留めておきましょう。

おみくじには「吉であっても気をつけよ。凶であっても用心して誠実に。必ずご加護はある」という意味もあります。

確かに、2番目か3番目に良い運勢であるはずの中吉を引いて「やった。よかった」と思っても、よく読めばあまり良い事が書いておらずなんだかがっかりすることもあります。

やはり、大切なのは中身・内容ということになります。

良い言葉たくさんの中吉も、悪い言葉たくさんの中吉も「今のままだとこの運勢(内容)」ということになります。

書いてあることを今の自分に必要なアドバイスとして受け止め行動や気持ちをポジティブに変えれば、運気も変わります。

そこから、さらに良くしていくのは自分ということですね。

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