【鏡開き】2020年はいつやるの?関東と関西とで日が違うのを知ってますか?

最終更新日:2019年9月12日

お正月に飾る鏡餅を開き調理するのが鏡開きです。

そんな鏡開きですが、実は関東と関西とではやる日が変わってきます。

ここでは鏡開きを行う日と、鏡開きの由来などについて詳しく解説します。

2020年の鏡開きは1月11日または15日、20日にやる地域が多い

鏡開きは主に関東では1月11日、関西では1月15日もしくは20日に行う場合が多くなります。

これは松の内をいつまでとするかによって異なります。

関東では通常松の内を1月7日までとしています。

しかし関西では松の内を1月15日としています。

この理由は江戸時代までさかのぼります。

もともとは関東も1月15日までを松の内とし、鏡開きも1月20日におこなっていました。

しかし江戸幕府三代目の将軍徳川家光が4月20日に亡くなったことから、月命日である20日に鏡開きをするのは良くないということで1月11日へと変化しました。

そして鏡開きが11日なのに松の内が15日までというのも変なので、松の内も5日へと移動することになりました。

ただしこれは江戸で広まった変化のため、全国までに広がらず松の内を15日まで、鏡開きを20日にするという地域が多く残っているのです。

これらのことが関東周辺は1月7日が松の内で11日鏡開きをし、他の地域では15日までが松の内で15日もしくは20日に鏡開きをする理由になります。

1月15日に鏡開きをする地域と20日にする地域との差は、松の内が終わったらすぐに鏡開きをするせっかちな性格の地域とそれ以外という区分けができます。

鏡餅の由来・起源

鏡餅は、穀物の神様である年神様を祀るためのものです。

その形は古来から伝わる三種の神器を由来としています。

鏡は邪馬台国の頃から神事に使われており、重要なアイテムでした。

そして三種の神器の一つである八咫鏡(やたのかがみ)を象ったものを鏡餅と呼びます。

歴史の教科書などに載っているのですが、昔の鏡は円形でした。

その円形から、今の鏡餅の姿が出来上がっています。

餅が二段でその上に橙が乗っているのが一般的ですが、地域によっては餅が三段になっていたり一段だけというところもあります。

鏡開きの由来・起源

鏡開きは、お正月が終わり年神様がおかえりになった後に下げたお餅を食べるものです。

お正月の間飾っているため鏡餅はカチカチになってしまいます。

そのため叩き割ったり切ることが一般的ですが、それは切腹に通ずるということで「割る」や「切る」という表現を使わず「開く」としています。

平安、室町時代からの風習のためこの様に切腹などの意味を避けるという概念から鏡開きという言葉が生まれたのです。

開いた鏡餅は、無病息災を願い食します。

お酒の樽を割る時も鏡開き?

酒樽を割る時も鏡開きと呼ぶことがあります。

戦国時代では武士の出陣前におこなわれたとも言われています。

現代では結婚式や祝勝会などにおいておこなわれることが多いものです。

ただこれらの行為については「鏡抜き」と呼ぶこともあり、鏡開きと呼ぶのは不適切であると指摘する人もいます。

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