性格は良く知らなくても、会った時に直感的に「この人は爽やかだな」と感じることってありますよね。
一緒にいると明るい気分になれたり、居心地が良かったりすることも多いでしょう。
そんな爽やかに見える顔の特徴を見ていきましょう。
1.口元にはつねに微笑みがある
爽やかに見える顔の最大の特徴は笑顔です。
普段からよく笑う、というだけでなく、真顔の時もどこか自然な微笑みがある人が爽やかに見えるものです。
普段、一人でいるとどうしても顔つきが怖くなってしまっていたり、深刻そうな顔をしていたりする人は、暗く、陰鬱な人だと思われてしまいます。
爽やかに見える人は、つねに口角が少し上がっており、いつでも笑顔が簡単に作れる状態です。
日頃から笑顔を作っているために、表情筋が発達していて、真顔の時も微笑みを作ることが自然にできます。
爽やかに見える人に憧れている、という人は、鏡の前で自然な笑顔を作る練習から始めたいですね。
2.目尻が下がっている
普段から怒りっぽく、不機嫌になりやすい人は、どうしても目で人を威圧的にみてしまったり、睨んだり、目つきが悪くなってしまいます。
逆に爽やかに見える人は、つねに目尻が下がり気味だという特徴があります。
爽やかな雰囲気が目からも出ているのです。
それは、爽やかに見える人は、常日頃からポジティブに物事を捉え、楽しく毎日を送ろうと心がけているからです。
そうすると自然に目つきも優しくなり、遺伝とは関係なく、目尻が下がってきます。
「目つきが怖い」「厳格そうに見える」などと言われたことがある人は、爽やかに見える人を見習い、つねに前向きに考えるようになると、目元が優しくなってくるはずです。
3.肌が白い
爽やかに見える人は、海や空、自然や花など他の爽やかなものにもぴったり合うような人であり、色でいうと水色や白が似合う人であることが多いものです。
そのため、爽やかに見える顔は、色白という特徴があります。
肌の白さは遺伝や生活習慣など様々な要因が関係するため、手に入れるのはそう簡単ではありません。
けれど、洗顔をしっかりする、ピーリングをしてくすみや毛穴の汚れを目立たなくする、など日々の努力で、透明感のある肌、色白の肌に近づくことはできます。
まるで石鹸や卵のようなツルツルした白い肌を持つことができたら、爽やかに見える、と周りの人から言われること間違いなしです。
4.肌がキレイ
爽やかに見えるか見えないかは、どれだけその人に清潔感が感じられるかでも変わってきます。
そのため、爽やかに見える顔は肌状態が良く、肌がキレイだという特徴があります。
いくら美人でも可愛くても、ニキビや乾燥など肌のトラブルがあると、暗く見えたり、疲れて見えたりしてしまい爽やかには見えません。
反対に、肌トラブルもなければ、シミやくすみもないキレイな素肌を持っている人はそれだけで、前面に清潔感が出て爽やかに見えるものです。
キレイな肌はメイクでは完璧に作ることはできないので、日頃のスキンケアをしっかりし、生活習慣にも気を付け、素肌をキレイにすることが大切でしょう。
5.表情が明るい
爽やかに見える顔はパーツや肌の質の問題だけでなく、表情自体が明るい、という特徴があります。
目がしっかり明いていて、口元が軽く閉じられていて、顔がしっかり前を見据えた状態をまずは作っていることが前提で、そこに血行の良さやしっかりと鍛えられた表情筋が加わることで、明るい表情は完成します。
やはり常日頃から、顔がいつも下を向いていたり、口がいつでもへの字になっていたり、だらしなく口を開けていたりすると、明るい表情はできません。
少しでも爽やかに見えるようになりたい、という人は、どうしたら明るい表情が作れるのか自分の普段の癖を見直してみると良いかもしれません。
6.歯が白く、歯並びがキレイ
爽やかに見える顔には、歯が白く、歯並びがキレイ、という特徴もあります。
歯の白さは顔のパーツの中でも、その人の清潔感を感じさせることができる大切なパーツです。
煙草やコーヒーなどの汚れで歯が黄ばんでいたり、虫歯を治療しておらず歯が汚かったりすると、それだけで爽やかには見えなくなってしまいます。
また歯並びも大切で、笑った時や食事中に何気なく見える歯の並びがキレイだと、その人が一層美しく見え、また清潔に見えるのです。
爽やかに見える顔になりたい、と思っている人は、白い歯とキレイな歯並びを目指し、しっかりと歯のケアを行い、また自分の歯並びも意識してみると良いでしょう。
爽やかに見える人相を知ろう
爽やかに見える顔は、笑顔が絶えず、目尻が下がっていて、表情が明るい、という特徴があります。
また色白で素肌がキレイ、歯並びもキレイといった条件が揃うとより、爽やかに見えるのです。
美人ではなくても爽やかに見える人は、周りからも好かれることが多いので、あなたも爽やかに見える顔を目指したいですね。