【花言葉】彼岸花の花言葉は「情熱」「再会」「あきらめ」など。赤い彼岸花・白い彼岸花の意味を知ろう

最終更新日:2019年4月16日

秋に鮮やかな赤い花を咲かせる彼岸花。

群生になって咲くことが多く日本のあちこちで見ごろになると観光地として多くの人が押し寄せる光景に出会います。

花姿もとても印象的な形ですよね。

今回はこの彼岸花の花言葉を紹介します。

彼岸花の花言葉1:情熱、独立

まずは最も一般的な赤い彼岸花の花言葉を紹介します。

赤い彼岸花の良い花言葉は「情熱」「独立」です。

「情熱」は花姿をそのまま現しています。

燃える炎のような花びらは複雑に絡み合って上を向いて咲いている彼岸花です。

家が火事になるから屋内に飾ってはいけないという言い伝えもあるほどです。

彼岸花はすっと伸びた茎から赤い花弁が花開く様は燃えているようにも見えます。

花言葉である「情熱」は熱い心をそのまま彼岸花の姿に例えたものと考えられます。

彼岸花の英名はレッドスパイダーとも呼ばれています。

たしかに花の形はまるで赤いクモのように見えます。

外国の人たちにとっても彼岸花の赤は印象的なのでしょう。

また、花言葉の「独立」は彼岸花の生態から来ていると考えられます。

秋になるといつの間にか咲いている彼岸花。実は花が咲いているうちは葉は生えない特性があります。

彼岸花は葉見ず花見ずと呼ばれることもあります。

茎が地面からそのまま出ている植物はあまり見かけませんよね。

まるで一人ですっくと立っているような姿から「独立」の花言葉が付きました。

彼岸花の花言葉2:あきらめ、悲しい思い出

赤い彼岸花にはマイナスの印象を与える花言葉もあります。

それは「あきらめ」と「悲しい思い出」です。

皆さんは彼岸花をどこで見かけますか。

最近は川沿いに一面に植えられている観光地もありますよね。

しかし彼岸花は昔から墓場に植えられることが多い植物でした。

その理由はモグラや害虫よけになるからです。

彼岸花は全草に毒が含まれている危険な植物でもあります。

かつては墓場に植えることで害獣や害虫から遺体を守る役割があったんですね。

そういった古来からの彼岸花の特徴によりこの「あきらめ」「悲しい思い出」という花言葉がついたと考えられます。

愛しい人と別れる葬式の時や埋葬する時に彼岸花の赤い色はそういった悲しい思い出を強く呼び覚まします。

きっともう二度と会えないというあきらめの気持ちもあるのでしょう。

悲しみや寂しさを強く印象付ける花言葉です。

彼岸花の花言葉3:白い彼岸花の花言葉は「想う人はあなただけ」

白い彼岸花は日本ではあまり見かけません。

最近は海外からも園芸品種として様々な種類の彼岸花が紹介されています。

白い彼岸花には、「想う人はあなただけ」「また会える日を楽しみに」といった花言葉があります。

まるで赤い彼岸花の悲しい花言葉と対になっているような言葉です。

突然親しい人を失って悲しみに暮れていたとしても時間がたてば希望も現れてくるような印象を与えます。

「また会う日を楽しみに」はまるで死んでしまった人からの励ましのメッセージのようにも感じられます。

そして「想うはあなた一人」はたとえ死に分かれてしまってもあなただけを愛している、と誓うような強い愛情を感じられる言葉です。

白は清廉なイメージが強い色です。

純粋な愛情を伝えるのにはぴったりな花言葉ですね。

彼岸花の花言葉4:黄色い彼岸花の花言葉は「追想」

黄色い彼岸花の花言葉は上のふたつとは異なる印象があります。

「追想」「深い思いやり」「陽気」「元気な心」です。

最初の二つはどちらも誰かを思いやる言葉です。

「追想」はかつての楽しかった日々を思い出しているようなイメージかもしれません。

彼岸花は別名を曼殊沙華(まんじゅしゃげ)とも言い天界の花と呼ばれています。

天界に咲く花はとても縁起が良いものです。

また彼岸花の彼岸は、お彼岸に咲く花という意味も持ちます。

お彼岸はあの世とこの世という隔たった世界が通じる時期でもあります。

天界もあの世もどちらも生きている人間からは手の届かない場所です。

しかし「深い思いやり」という花言葉はまるで見えない誰かに守られているような気持ちになりますね。

黄色い彼岸花の花言葉である「陽気」「元気な心」は黄色い色から連想されているものと考えられます。

ビタミンカラーは人を元気にさせる力があるとされていますし、春一番に咲く花は黄色が多いとも言われます。

落ち込んでいる心を元気付けるような黄色という色がこの二つの花言葉の由来です。

彼岸花の花言葉5:色に関係なく「再会」「転生」

彼岸花の花言葉には「再会」「転生」というものもあります。

どちらも宗教的な印象が強い言葉です。

彼岸花の特徴的な花の形が仏像や仏教に関連するような印象を与えたのでしょうか。

曼殊沙華は本来は天界に咲く白い花と言われているので、赤のイメージが強い彼岸花とは厳密には少し違います。

しかし彼岸花が見ごろを迎える時期や咲く場所、花の形などいくつもの要素が相まって宗教的な花言葉がついたと考えられます。

「再会」「転生」は死んでもなお、あの世で会うことができる、生まれ変わって会うことができるというような期待が込められています。

墓地や寺で死者を思う時など悲しみに満ちていた心も、いずれ薄まってまたいつか会えるだろうという希望に変わるような印象が残る花言葉です。

未来で偶然出会うであろう相手がもしかしたら過去に失ってしまった大切な誰かかもしれませんよね。

彼岸花の花言葉6:8本の彼岸花は特別な意味を持つ

8という数字はとても深い意味を持つ数字ですね。

またひそかに無限のイメージを持つ数字としても海外で認知されています。

8の数字を横にすることで無限の記号にあてはまるからです。

さらに頭と尻尾をくわえている蛇の輪の形でもありますね。

彼岸花自体も転生や生まれ変わり、また死後の世界などとも深い関係のある花です。

8本の彼岸花という取り合わせはとても意味が深いものだと考えられます。

スピリチュアルな事柄に関心の深い人であれば、8本の彼岸花を贈ることに特別な意味を感じるのではないでしょうか。

その際はぜひ赤と白の彼岸花を選んでください。

赤だけでは不吉な印象が強すぎる彼岸花も、天界に咲く白い花である曼殊沙華と取り合わせることで別の印象を与えることができます。

彼岸花の花言葉を知ろう

全体的に彼岸花はスピリチュアルな印象がある花です。

異名も様々ありますし転生や天上など意味深な言葉とも関連が深い植物です。

一般的にはあまり贈り物には好まれませんが8本の彼岸花など意味のあるキーワードを絡めて特別な相手に贈ってみましょう。

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