おみくじで凶が出た時の早見表
項目 | 内容 |
---|---|
凶が出る確率 | 5%〜10%。凶を用意していない神社もある。浅草寺の場合は約30%。 |
凶が出たらおみくじを引き直してもいい? | 引き直しても良い。ただし後日にしたり鳥居をくぐり直してから。 |
凶が出たらどうすればいい? | おみくじを神社の木に結ぶ。もしくは引き直す。 |
凶はどの位悪い? | 12種のおみくじでは下から5番目、7種のおみくじでは下から2番目、6種のおみくじでは最下位 |
おみくじで凶を引いてしまったら「なんて日だ」と落ち込みたくもなります。
きっと大吉を引いた喜びよりも凶を引いたショックのほうが大きいのではないでしょうか?
それくらいインパクトのあるおみくじの凶ですが、実際にはどのようなものなのでしょうか。
おみくじを引いた時に凶が出た時の不吉度やレア度、引いてしまった後にすべきことをご紹介します。
おみくじで凶でもハズレではない
一般的に凶を引くとハズレだと考えてしまいますよね。
おみくじを良い順に並べると、大吉を先頭に中吉、小吉、末吉、凶…というようになります。
神社によっては吉の入る場所が違ったり凶の下にさらに大凶があったりしますが、全体としてみたときに吉とは幸いで、凶とは災いとくくることができます。
つまり、吉が当たりで凶はハズレだと思ってしまうのが一般的です。
確かに大吉と凶を比べてみると、「何をやってもダメだよ」とダメ出しばかりの凶のおみくじは気持ちが落ち込んでしまいます。
しかし、凶をハズレだとだけ読み取ってしまうのは早計です。
きちんと内容を読むと、たとえ凶でもポジティブに捉えられることも多いものです。
また凶のおみくじは、あなたに危険を教えてくれている存在です。
そのため凶が出た時は、むしろ自分の運勢が悪くなっていることを気がつくことができたとポジティブに考えましょう。
凶が出たからこそ、慎重に行動していけば良い未来が待っているはずです。