おみくじで凶でもハズレではない
一般的に凶を引くとハズレだと考えてしまいますよね。
おみくじを良い順に並べると、大吉を先頭に中吉、小吉、末吉、凶…というようになります。
神社によっては吉の入る場所が違ったり凶の下にさらに大凶があったりしますが、全体としてみたときに吉とは幸いで、凶とは災いとくくることができます。
つまり、吉が当たりで凶はハズレだと思ってしまうのが一般的です。
確かに大吉と凶を比べてみると、「何をやってもダメだよ」とダメ出しばかりの凶のおみくじは気持ちが落ち込んでしまいます。
しかし、凶をハズレだとだけ読み取ってしまうのは早計です。
きちんと内容を読むと、たとえ凶でもポジティブに捉えられることも多いものです。
また凶のおみくじは、あなたに危険を教えてくれている存在です。
そのため凶が出た時は、むしろ自分の運勢が悪くなっていることを気がつくことができたとポジティブに考えましょう。
凶が出たからこそ、慎重に行動していけば良い未来が待っているはずです。