2.自分の決断の背中を押してほしいから
何か大きな物事を決める時、ありとあらゆる方向から深く考察し、自分の中にはもうぼんやりと答えが浮かんでいるという場合があります。
そんな時、政治家や芸能人は軽く身内や友人に相談するといった環境ではないことがほとんどです。
表向きは非常に派手で華やかな世界のように感じますが、その裏では足の引っ張り合いやしのぎを削る競争が当たり前の世界です。
誰かに相談するといっても同業者では利害関係も絡んでくるため、本音でアドバイスしてくれる人は限られた人になってくるでしょう。
そこで、今の自分とは違う見地から決断を後押ししてほしいという時に占い師に頼り、占い師の出した答えが自分の考えている答えとそう遠くないものであれば「よし、やはり自分の答えは間違っていなかった」と情報を脳内変換して確認します。
小さなことでも正解を求め、答え合わせをしているのでしょう。