復活を意味する花2:イースターカクタス
イースターカクタスは森林性のサボテンで、復活祭の頃に花を咲かせるものを指します。
ブラジル原産で、3〜4月にエキゾチックな花を咲かせます。
砂漠に生えているイメージの強いサボテンですが、イースターカクタスは森林の樹木や岩場に根を絡ませて生えています。
シャコバサボテンと似ていますが、葉や花の形から区別することができます。
寒さに弱いので、日本で冬越しする際には温度や日当たりに注意が必要です。
イースターカクタスの花の色はピンクや白、赤などがあります。
花が星のような形をしていることから「ホシクジャク」とも呼ばれます。
イースターカクタスの花言葉は「復活の喜び」です。
復活祭に由来していると言われています。
イースターカクタスには他に「情熱」「恋の年頃」という花言葉もあります。
ブラジル原産の植物らしく、ポジティブで前向きな花言葉が並んでいます。
イースターカクタスの花は、見た目も花言葉も南国らしい明るさを持っています。
贈り物として、色んな場面で使えそうですね。