復活を意味する花1:ラッパスイセン
ラッパスイセンはヒガンバナ科の球根で、3〜4月に最盛期を迎えます。
春の訪れを感じる花です。
スイセンの中でも大きめで、華やかな印象を与える花です。
色は白、黄色です。
ラッパスイセンの由来は、副花弁がメインの花弁よりも長く、ラッパの形をしているためです。
復活祭前のレントの時期に咲くことから「レントリリー」とも呼ばれます。
ラッパスイセンの花言葉は「復活」「再生」です。
復活祭に使用されることに由来すると考えられます。
イースターエッグやうさぎとともにラッパスイセンが描かれたイラストも目にしますよね。
入院のお見舞いや退院のお祝いなどにぴったりの花言葉です。
ラッパスイセンには「尊敬」という意味もあるため、目上の人に贈ると喜ばれるかもしれません。
黄色いラッパスイセンは「再愛」という復縁の意味での復活になります。
復縁したい相手には黄色いラッパスイセンを贈ってみましょう。
ただし、スイセンには「うぬぼれ」や「自己愛」という言葉もあるため、贈る際にはきちんと意図を伝えた方がよいかもしれません。