別れを意味する花8:エリカ
エリカの花言葉は「孤独」「別れの悲しみ」「ひとりぼっち」「心の平静」です。
エリカはヨーロッパの荒野に多く自生しておりイギリスではピース(荒野)ドイツではハイデ(荒野)という呼ばれ方をしています。
エリカの花言葉の由来は荒野に吹き荒れる強い風にも負けずに強く育つエリカの姿が孤独を感じさせるからだと言われています。
周りに草木もない荒野でただひたすら耐え自生するエリカが小さな花を咲かせ身を寄せ合うようにして見えることが孤独を強く連想させるのです。
紫色のエリカの花がよく知られていますが現在では700種を超えるエリカがあるとされています。
紫色のエリカには寂しい花言葉が多くありますが白いエリカには「幸福な愛」という花言葉があります。
日本では四葉のクローバーを見つけると幸せになれると言われているように、ヨーロッパでは白いエリカを見つけると幸せになれると言われています。