仲間を意味する花4.ニオイヒバ
ニオイヒバは、もともと北アメリカ原産のヒノキ科の植物です。
触ったときにほんのりと甘やかな香りがするため、ニオイヒバの名前がつきました。
日本では明治時代からよく栽培されており、街路樹や公園などに植えられています。
耐寒性が強く育てやすいことから、園芸用に大変適している植物です。
ニオヒヒバは、葉のほうがなじみ深いかもしれませんが、4月から5月に白色や淡い紅色の花を咲かせるんですよ。
ニオイヒバの花言葉には「固い友情」「真の友情」があります。
本当に大事な友人や、つき合いが長い人同士にふさわしい花言葉ですね。
ニオイヒバの花言葉が似合う関係になるには、かなりの年月が必要ですね。
でもこの相手にはふさわしい、という方がいるなら、素晴らしい褒め言葉になるでしょう。