仲間を意味する花3.コデマリ
コデマリも、小さなたくさんの花が無数にあつまった植物です。
花の名前は、その外見が小さな鞠のように見えることに由来します。
白い小さな花が鞠状になっていて、さらに列を作るように並んで咲くので、とても華やかに見えます。
春にふさわしい可憐さや上品さで、ながらく日本でも愛されてきた花です。
庭園などによく植えられていますよね。
コデマリには「上品」「優雅」といった花言葉もありますが、「友情」を意味することもあります。
小さな花であっても寄り添って、たくさん集まっているコデマリの様子を思い浮かべると、大勢の仲間や友情を連想するのが分かりますね。
また華やかなイメージと清らかな色のおかげで、いつまでも変わらない美しい関係をイメージできますね。