未年の人というと、どういうイメージを持っていますか。
羊はほわほわと柔らかで、何だかかわいい印象がありますが、実はそれだけではないのです。
巳年の人の性格や諸々を知ることで、今よりももっと良い関係を築くことができるようになるでしょう。
1.未年生まれの性格は「温かみがあって、見た目よりもしっかりとしている」というもの
未年の人の性格というのは「人情深くて温かみがある」というものです。
そして、それだけではなく「意外と見た目よりもしっかりとしている」というところもあります。
羊という動物は、臆病でいつも他の羊達と一緒にいたりします。
白い毛皮がふわふわとしていて、何だか「かわいい・・・」と思えるところがあります。
でも実は意外とアグレッシブなところがあり、時々人間に対して突進してくるようなこともあったりします。
未年の人というのは、羊のイメージのようにほんわかとした雰囲気を持つ人が多いです。
そして周囲の人に対してもあたりが柔らかく、温かい人柄を感じさせます。
ただ、話してみると意外としっかりしていて、自分の考えを持っています。
そして、きちんと周囲を見定めているところがあることに気が付くはずです。
未年の人は、パッと見た感じでは周りの人に流されてしまいそうな人に見えますが、自分自身の保身を図ったり、利益をきちんと確保することができる性格です。
決してゴリ押しするわけではないのですが、自分のメリットとは何か、そしてそれを守ることを心がけているので、損をするということはあまりないでしょう。
また、羊は群れを成す習性がありますが、未年の人も仲間と足並みをそろえようとする性格です。
また、人より前に出てぐいぐい引っ張るのは苦手としているところがあり、主体性に欠けてしまうようなこともあります。
それが逆に「癖がない人」という印象を周りに与えたりするので、大勢の中でもうまく立ち振る舞うことができるタイプです。
基本的には優しい性格で、そして意外と合理的で、利益のこともしっかりと考えているのが「未年の人」なのだといえるでしょう。