先負は午前中は大人しくし午後から吉な日。先負にやって良いこと・悪いこと

最終更新日:2022年12月1日

2.先負の意味とは

先負の意味は何事も冷静であり、先んじてはいけない日という意味です。

先勝とは逆の意味なので午前中は大人しくしている方がいいのです。

「負」という文字がついているので縁起が悪い日のようにも思えますが、昔は「小吉」「周吉」と言われており、吉日だったのです。

ところが「先負」という漢字を当てられてしまったことから、午前中は焦らずゆっくり、午後からは吉になるという解釈になってしまいました。

六曜が関わるところはほとんど冠婚葬祭が多く、日常生活で意識することはほとんどありません。

しかし宝くじを買ったり、公営競技をする場合には耳にしたり、目にしたりする機会があります。

もし縁起担ぎをするのであれば、先負の日に宝くじを買う場合も午前よりも午後の方がいいでしょう。

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