5.感謝のアファメーションについて
アファメーションには「実現しました」という断言の形が使われますが、その時に感謝も添えるとなお効果的です。
感謝はそれ自体が高波動ですから、何回やってもかまいません。
むしろ日々感謝するということは、精神の健康を整え、自分の状態を良い次元にもっていくものです。
「実現しました」というアファメーションは、ともすれば自分の内的存在ではなく、自分の外側にある存在への祈祷へすり替わってしまったり、執着にすり替わってしまうことがあります。
ここに感謝を加えることで、穏やかで明るい波長へともっていくことができます。
とはいえ感謝の言葉を無理矢理にひねり出すのはよくありません。
もし今の自分が悲惨すぎて感謝の言葉が素直に出てこないという場合は、アファメーション時に無理に感謝しなくても良いです。