4.繰り返すべきものか、忘れるべきものか
アファメーションは繰り返すべきという主張と、一度行ったら忘れたほうがいいという主張の両方があります。
そのため「結局どっちにしたらいいのかわからない」という相談もよくあります。
この点に関してはどちらもアファメーションであることに間違いはないのですが、ケースバイケースだということができます。
アファメーションの方法にこだわるより、自分がポジティブな波動になるために一番良いやり方を見つけましょう。
ですから繰り返すことでポジティブな気持ちになれる人は、アファメーションは繰り返したほうが良いでしょう。
繰り返すことで潜在意識からの反抗があり、反動でアファメーションが嫌いになってしまうという人は繰り返さない様にしましょう。
回数にこだわらなくとも、いずれのアファメーション方法も効果はあります。
気をつける点としてはアファメーションを繰り返すことで、「執着」という状態になることがあるということです。
執着というのはアファメーションとは違います。
執着をしているとき、潜在意識はリラックスというよりもストレスを感じてしまい、むしろ願望実現から遠のいてしまいます。
ですから繰り返しアファメーションをするとき、自分の心の状態に注意を払いながら行わなくてはなりません。